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2022年7月27日

【探究授業】:なぜ、生物は死ぬの? 〜日経・科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/M5SBAg1jrHs

 

なぜ、生物は死ぬのでしょうか?

今までにも探究授業で取り上げてきたテーマですね。

生物が死ぬ理由。

それは、「新しい命をつなぎ○○するため」です。

それでは、生物が死ぬ秘密にせまっていきましょう。

2022/7/27日経新聞】

どうして永遠に生きることはできないのだろう?

すごく難しい質問だね。大昔から大勢の人が永遠の命を望んだり、いろいろ研究したりしているけれど、明確な答えは見つかっていない。答えのひとつとされるのが、子孫を生み出していくためだという考え方だよ。

地球上にはいろんな種類の生き物がいるね。どんな生き物も何か得意なものや、子孫を残す上で有利な特徴を持っているんだ。例えばチーターなら足が速いし、ハツカネズミは生後50日ごろから子どもを産めて、しかも一度にたくさん子どもを産む。

チーターは「足が速くなりたい」と神様にお願いしたのではない。生命の誕生を繰り返す中で、より足の速い個体が生まれた。速く走れた個体は獲物を捕まえやすかったため生き残り、遅い個体は食べ物を得られず早く死んだ。生き残った個体の世代が進むにつれ、結果的に足が速いチーターになっていった。

ネズミは一般的に寿命が短いね。子孫を増やすためには、一度に多くの子どもを産む性質が必要だったんだ。子どもを多く産む性質のネズミから誕生した子が、それを受け継ぎ、たくさん子どもを産んでいった。これに対し、少ししか子どもを産まない母を持つネズミは、やはり少ししか子どもを産まないので、だんだん少なくなっていく。

どうして「得意技」を持つ個体が誕生したのか不思議だね。その秘密は、体を作る情報が入っている遺伝子にある。ほとんどの動物の子どもは両親の遺伝子を半分ずつ受け継ぐけれど、その半分の遺伝子の情報は両親のものと全く同じではないんだ。

子どもがお父さんとお母さんから半分ずつ遺伝子をもらうとき、時々ちょっとだけ違う遺伝子になるんだ。少し違う遺伝子を持つ子どもは、姿形や性質が親とは違ってくる場合がある。いわばバージョンアップだね。遺伝子の変化が生物の多様性を生み出しているともいえる。

世代交代をしながら少しずつ違う特徴を獲得していくことを専門の言葉で「進化」というよ。少しバージョンアップした個体が生まれ、その中でたまたま環境に適したものが生き残っていく。進化しない生物は、絶滅の恐れが高まると考えられている。つまり死ぬことは進化の一部ともいえるんだ。

【語句の意味】

★永遠(えいえん): 始めもなく終りもなく果てしなくながく続くこと。永久。

★遺伝子(いでんし): 生物の個々の遺伝形質を発現させるもとになるもの。物質としての実体はデオキシリボ核酸(DNA)、一部のウイルスではリボ核酸(RNA)の分子の特定の領域。

★多様(たよう):いろいろ異なるさま。異なるものの多いさま。

[広辞苑 第七版]

 

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