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すごい学習メソッド

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2020年9月30日

東大合格日本一の校長が挑戦する最先端教育とは?

こんにちは、藤野雄太です。

今日は東大合格者数日本一、

開成中学高校の元校長・柳沢幸雄氏が実践する、

最先端の次世代教育(アクティブラーニング)をご紹介します。

(現・北鎌倉女子学園校長)

 

偏差値に振り回される、

読み書き中心の学習ではありません。

「どうせ自分なんて」という、

子どもの限界(リミッター)を外すことにより、

得意分野を限界なく伸ばす、

「脳動学習」を提唱しています。

以下、朝日新聞からの抜粋引用です。

日本でカタカナのまま広がっている言葉には、

まだその理解が根付いていないものが多い。

教育現場でいえば「アクティブラーニング」。

active(能動的)passive(受動的)の対語だが、

私は「脳動学習」ととらえることをおすすめしたい。

 

脳を動かす学び。

教師からの一方的な知識の詰め込みではなく、

脳を動かして、考え、発信する活動だ

教師も生徒も、自分の脳が

どれほど動いているかを意識できる授業が、

いま、求められていると痛感する。

 

春から学園長になった

北鎌倉女子学園中学・高校の授業は

多くがペーパーレスである。

ノートの代わりはipad

数人ずつ集まって、

設問に対してグループで自由に議論しながら考えを深めていく。

ネット上の資料や動画を見たり、

書いた文章を端末上で共有したり。

生徒のみならず、教師とも活発な議論が繰り返され、

板書やノートを写す時間も多くない。

脳を働かせ、仲間の意見から思考し、

発言、発信しなければならない。

あらゆる教科でこうして議論を議論を重ねるうち、

自分はこういう得意分野が得意だということも見える

 

私はかねて、

生徒のリミッターを外す教育が重要だとしてきた。

点数や通知表、偏差値などに振り回されると、

「自分はどうせこれぐらいだ」という限界を、

知らないうちに作ってしまう。

限界はない、

得意な分野を大きく伸ばすことが重要だと教えるのも、

中学高校段階の教育の大きな役割だと思う

 

アクティブラーニングは、

その意味で可能性を広げる。

読み書き中心の勉強では光の当たらない生徒も、

仲間と探究し、

自分の言葉で発することで承認欲求が満たされる。

アクティブラーニングの

学びの効率を高めるのが、テクノロジーだ。

例えば数学。

開成中高なら教室の3面の黒板に各生徒が解法を書く間、

他の生徒は待っていたが、

ipadなら一瞬で全員の解き方を共有し、議論に時間がさける。

指示通り効率的に仕事をこなす役割は

ロボットが担う時代になる。

テクノロジーを駆使した脳

動学習によって、

人間ならではの役割をつくり出してほしい

以上、引用ここまでです。

新学習指導要領で、

コアとなっているアクティブラーニング。

直訳すると「能動学習」ですが、

柳沢氏は「脳動学習」と述べています。

なぜ、開成は教師が生徒に、

「東大に入れ!」と指示命令していないのに、

毎年東大合格者数で日本No.1なのか。

 

それは、開成生たちが、

教師、仲間との議論を通して、

脳を働かせ、主体的に行動しているからに他なりません。

 

いまは、テクノロジーの進展により、

ICTを使用した高速学習が可能となりました。

個別最適化された自律学習です。

そこで生み出された余剰時間を使い、

読み書き中心の勉強だけではなく、

自分自身が興味関心ある分野を、

自律的に深める学習(プロジェクト学習)を行うことが、

次世代教育のトレンドとなっています。

 

柳沢氏が指摘する、

生徒のリミッターを外し、

得意分野を伸ばす学習です。

 

もはや、

全ての科目を一斉授業で平均的に学ぶ従来の学習は、

旧石器時代の学びとなりつつあります。

5科目合計点に価値はなくなりました。

(入試を除く)

 

これからの時代に求められる子どもは、

合計点が高い子どもではなく、

1科目でいいので800点がある尖った(=武器がある)子どもです。

 

スイングアカデミーが掲げてきた、

子どもの興味関心を否定せず強みを伸ばす教育です。

 

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