こんにちは、藤野雄太です。

こんにちは！

今日は、

「どんな子どももアインシュタインのように天才になる可能性がある」

というお話をしますね。

 

よくある勘違いかもしれませんが、

天才は生まれた瞬間から天才というわけではありません。

 

実は、天才と呼ばれる人たちも最初から特別な存在だったわけではないんです。

たとえば、あの有名なアインシュタインも、子どものころはまわりの大人たちから「ちょっと心配な子」だと思われていたそうです。

天才どころか、精神的に遅れていると思われていました。

 

それでは、天才と普通の人は何が違うのでしょうか？

1911年に「神経解剖学の父」と呼ばれるサンティアゴ・ラモン・イ・カハル氏が発表した研究によると、脳の力を決めるのは神経細胞同士をつなぐシナプスの数だということが分かりました。

 

つまり、頭を使うことでシナプスが増え、それが「天才」を作り出すのです。

実際、アインシュタインの脳は左頭頂葉にある神経細胞をサポートする細胞が多かったことが知られています。

 

では、どうすればお子さんもアインシュタインのように脳を鍛え、シナプスを増やすことができるのでしょうか？

その方法はシンプルです。

「遊び」と「学び」を、くり返すことです。

 

お子さんが楽しんで遊んだり、新しいことを学んだりすればするほど、脳の中で才能をつなげる部分が増えていきます。

反対に、こうした活動をしないと、脳の成長は止まり、シナプスが徐々に消えてしまうこともあるんです。

 

「遊び」は、お子さんが楽しんでいるものなら何でもOKです。

例えば、習い事、部活、趣味も「遊び」に含まれます。

第三者から強制されず、自立的に楽しく取り組んでいる活動は「遊び」です。

 

しかし、ゲームや動画の中には、意図的に依存性を作り出すものがあり、そうしたものはお酒やタバコのように脳に良くない影響を与えることがあります。

（ただし、知的なゲームである「桃鉄」や「マインクラフト」などは例外です。）

 

ちなみにスイングが運営しているMM学童は、毎日外遊びと探究授業をくり返し、子どもたちの創造性と天才性を発揮させるプログラムです。

 

大切なのは、お子さんの好奇心を刺激して、内に眠る創造性を存分に発揮させることです。

そうすれば、どんな子どもでも天才の可能性を秘めていることが実感できるはずです。

どんな子どもも、アインシュタインのような天才になる可能性があります。

ぜひ、お子さんの未来を応援してあげてください！