こんにちは、藤野雄太です。
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2月19日にアメリカ航空宇宙局(NASA)の探査機パーシビアランスが火星着陸に成功しました。
探査機の最大の使命は、火星に生命がいたかどうかを調べること。
火星には大昔に海があり生命が存在していた可能性があるからです。
火星は地球の半分くらいの大きさの惑星で季節があります。
地球の外側を回っていて、数十億年前は海や川があったと考えられています。
実際に過去の探査機による調査で、火星には水が残されていそうなこともわかっています。
世界一のお金持ち、イーロン・マスク氏は火星移住計画を進めていますが、
火星の環境は過酷です。
火星は乾燥した気候で、夏の気温は0度ですが冬はマイナス100度まで下がります。
大気は少なく、多くは二酸化炭素です。
水は液体として存在することができませんが、昔は暖かかったと考えられています。
火星には多くの谷が存在し、水により大地が削られて谷ができたと思われています。
水があったのならば海があり、生命が存在したのではないかと予測しているのです。
パーシビアランスは地球に戻ってくる能力はないのですが、2030年代初めには別の探査機が回収して火星の土や砂を地球に持ち帰る予定です。
★生命が存在するための3条件
①水
②エネルギー(太陽光など)
③有機物(体の材料)
★パンスペルミア説
38億年前に地球に生命が誕生したが、最初の生命は地球外からやってきたと考える説。
火星からの隕石により生命が運ばれてきたと考える人もいる。
生命の3条件のすべてがそろっている火星。
はたして、火星に生命はいるのでしょうか?
その秘密を探究します!
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