こんにちは、藤野雄太です。
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社会保障のあり方として、最近、ベーシックインカムの話題が盛りあがっています。
ベーシックインカムとは、
すべての人に無条件で最低限の生活ができるお金をあげる制度です。
今後、AIの台頭で職を失う人が増えるという予測やコロナ禍で経済格差が広がっていることが背景にあります。
スイスは5年前に制度に関する国民投票が行いましたが、
否決され実現には至りませんでした。
フィンランドは2000人を対象に2年間、
毎月7万円を給付する実験を行いましたが、こちらも実現はしておりません。
なぜ、ベーシックインカムは夢のような話なのに、
どの国でも実現していないのでしょうか?
今日はベーシックインカムの仕組みを学び、
ベーシックインカムが格差社会の切り札になるかどうかを探究します!
★覚えよう!(入試&学校テストに出る用語&言葉の意味)
○ベーシックインカム
政府が全ての人を対象に無条件で最低限の生活ができる収入を配る制度
○保障
守ってあげること
○社会保障制度
国民の生存権を守るために国が保障する制度
国が使うお金の1/3を占める支出項目
年金、介護、医療、子ども・子育て等
多くを借金に頼っていて、その負担は子どもや孫の世代に先送りされている
○生存権
国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利
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