こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業テーマは、「税金って何?」です。
授業動画はこちら!
税金とは、国がみんなの安全や生活などを守ために国民が国に納めるお金です。
みんなのための会費のようなものです。
年金、医療、教育、警察、道路などに使われています。
もしも税金がなかったら、どうなると思いますか?
例えば、公立の学校は無料ではなくなるので学校に行けない子どもがでてきます。
また、病院の医療費はすべて自己負担となる、老後の年金がなくなるなどの問題がおきます。
税金にはどのような種類があるのか、代表的なものを見て行きましょう。
1つ目は消費税です。
みんながノートや食べ物を買ったとき、10%は消費税となり税務署に納められます。
2つ目は所得税です。
例えば、会社からお給料をもらうと、その一部は所得税として国や地方に納められます。
3つ目は法人税です。
会社も稼いだお金の一部を法人税として納めています。
私たちが国に支払う税金は、全部でどれくらいになると思いますか?
令和2年度当初予算では国に入ってくるお金の総額は102兆円でした。
そのうち税金は61%で62兆円でした。
しかし、62兆円では総額の102兆円に足りませんよね。
そこで足りない分は、借りるお金(公債金)でカバーします。
国に入ってくるお金は約100兆円で、
そのうち税金は約60兆円、借金は約40兆円となります。
それでは、税金はいったいどんなことに使われているのでしょうか?
また、その使い方に問題はないのでしょうか?
今日の探究授業は税金の仕組みは学び、その問題点を探究します!
★覚えよう!
○税金:
みんなの安全や生活を守るために国民が国に収めるお金
○消費税
商品やサービスなどの消費に対して課される税金
○所得税
個人の所得に対して課される税金
(所得とは収入のこと)
○法人税
法人の所得に対して課される税金
法律により、人と同じように権利や義務を認められた組織のこと
_______________________________
個別指導塾スイング、MM学童では思考力・情報処理能力、読解力
を重視した授業を小1から高3まで提供しています。
個別指導塾スイング・MM学童への
体験・お問合せはこちら!
↓
最近の投稿