こんにちは、藤野雄太です。
本日の授業動画はこちら!
いよいよ一般の人が宇宙船に乗り、
宇宙旅行を楽しむ時代が始まりました。
7/11にアメリカヴァージン社のリチャード・ブランソン氏は、
自社の宇宙船「スペースシップ2」でサブオービタル飛行を成功させました。
7/20にはアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏も続きます。
★「サブオービタル飛行」(弾道飛行)
人口衛生のように地球を周回する軌道には乗らずに、
ロケットが弾道を描いて飛行し、数分で地球に戻って来る飛行。
比較的低コストで、短時間で宇宙旅行をすることができます。
(今まで一般人で宇宙旅行した人は7名いますが、費用は20〜50億円)
スペースシップ2は、高度15キロメートルまで母船「ホワイトナイト2」と一緒に上昇し、
その後切り離されて、ロケットエンジンでさらに加速し上空86キロに到達しました。
一般的に大気圏と宇宙の境界は高度100キロとされることが多いのですが、
アメリカ空軍などは80キロを宇宙と定めています。
ヴァージン社は2022年から宇宙旅行サービスを開始します。
価格は1人約2800万円で、既に日本人を含む600人以上が予約しています。
参加条件は「健康である」18歳以上で、事前に3日間のトレーニングがあります。
ただ、100%安全とは言い切れません。
参加者は、事故が起きても損害賠償を起こさないことに同意が求められます。
イーロン・マスク氏が率いるアメリカのスペースX社の宇宙旅行は本格的です。
大型宇宙船「スターシップ」で月周回旅行を企画しています。
スターシップは3日間かけて月に到着します。
その後、月を周ってから地球に戻ります。全部で6日間の宇宙旅行です。
2023年に打ち上げ予定で、日本人の前澤友作氏が乗る予定です。
別の方法で宇宙旅行をするアイディアもあります。
宇宙エレベーターです。
地上と宇宙をエレベーターでつなぐとう壮大な計画です。(96,000キロ)
宇宙エレベーターは宇宙船と比べ安全面、コスト面などで優れています。
今までに理論的には可能だとされてきまいたが、
強くて軽い素材が存在しなかったため実現は不可能だと思われていました。
しかし、1991年にカーボンナノチューブが発見されてからは、
実現の可能性が出てきました。
これが完成すれば宇宙船より安い値段で宇宙旅行をすることができます。
建設には約25年、総額10兆円が必要と試算されていますが実現の目処は立っていません。
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