こんにちは、藤野雄太です。
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不老不死は近い将来実現します。
あなたは、この言葉を信じますか?これは嘘ではありません。
メタバースという技術が不老不死を可能にするのです。
どういうことが説明しましょう。
【2021/12/6 読売新聞】
まるでその場にいるかのようなインターネット上の巨大な仮想空間「メタバース」が急速に拡大し、現実世界と並ぶ存在になりつつある。
メタバース=インターネット上に作られた3次元的な仮想空間で、VRゴーグルなどを装着すれば自分が空間内に存在しているように感じ、他者と交流できる。英語で「超越した」という意味のメタと、「宇宙」や「世界」を意味するユニバースを合わせた造語。
メタバースではVRゴーグルを装着し、視覚と聴覚によって自分が仮想空間に没入した感覚を得られる。これに触覚が加われば、没入感はさらに増すだろう。
人間がメタバースで深い没入感を得られるのは、脳が錯覚しているためだ。では、いっそのこと脳とコンピューターを直接接続してやれば、仮想と現実がより融合するのではないか。SFのような技術開発が実際に世界で進んでいる。
脳を電気刺激して、思い通りに人の気分を変えることも一部実現している。
脳の刺激部位によっては、恐怖やめまいを引き起こしたり、興奮を感じさせたりもできる。
さらに、「脳と機械を接続し、人間の意識を機械にアップロード(移植)することも20年以内に可能だ」と、渡辺正峰・東京大准教授(脳神経科学)は予測する。
その先にあるのは「不老不死」の世界だ。
肉体がなくなっても機械に宿る意識は残る。この意識を仮想空間につなげば、仮想空間で生き続けられる。
「完璧なデジタルクローンができれば本人そのものになる。本人は死んでもデジタルクローンが生き続ける日が来るかもしれない」
新技術は常に人間の生活を変えてきたが、人間の存在自体に変容を迫る技術は過去になかったという。
信原氏は「社会学者、倫理学者だけでなく科学者も加えて、未来を考えていくべきだ」と強調した。
【探究トレーニング】
メタバースはいろいろな楽しみができる一方、他人の脳を支配できるなどマイナスの一面もあります。
メタバースのメリット、デメリットにはどんなことがあるのか考えてみよう。
【語句の意味】
★仮想(かそう):実際にはないものごとを、もし仮にそうなったらと想像すること
★超越(ちょうえつ): 普通のレベルをはるかに超えていること
★没入(ぼつにゅう):あることに心をうちこみ夢中になること
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