こんにちは、藤野雄太です。
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世界のルールがガラリと変わる「ゲームチェンジ」の時代が到来します。
なぜならば技術革新によりデジタル化が進むからです。
現実と仮想の境界が溶ける2030年は、今とは別の世界になっていることでしょう。
世の中のルールが変わると、みんなにとって必要な勉強も変わります。
「2030年の世界はどう変わるの?」の第1回は、「メタバース」を取り上げます。
それでは、本日の新聞記事を読んでいきましょう!
【1/31 日経新聞】
人口減、気候変動、人工知能(AI)などテクノロジーの急激な進化、そして人類を襲ったパンデミック(世界的大流行)――。
これまでの常識が一瞬で過去のものとなる時代がやってきた。
次のゲームチェンジに我々はどう立ち向かうのか。
ネットやスマートフォンの登場により過去30年で世界は一変した。
今、次の変革に向けた大きなうねりが押し寄せている。
100年に1度とされるコロナ禍は対面の前提を覆す。
「日常生活の大半が仮想の世界に移った」。
歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は社会のデジタル化が従来の常識を超えて進むと説く。
待っているのは経済社会の大転換だ。
仮想とリアルの逆転はそこかしこで起きる。
すでにバーチャル空間にはコーチや世界中のメンバーが集うフィットネスジムが誕生。
自宅でも他のメンバーの息づかいを感じながら運動できる。
VRでの観光は触覚技術の応用で山登りや釣りの体験すら再現可能だ。
○メタバース
仮想現実(VR)ゴーグルなどを使い、アバター(分身)で個人が自由に行動できる仮想空間を指す。1992年に米SF作家のニール・スティーブンソン氏が小説「スノウ・クラッシュ」で描いた世界が起源となっている。
「超越」を意味する「メタ」と「世界」を指すユニバースの「バース」を組み合わせた造語だ。
メタバースでは会議や事務作業などの仕事をしたり、買い物やゲームを楽しんだりすることができる。
現在は視覚や聴覚の再現が中心だが、将来的には触覚や嗅覚も仮想空間内で共有し、リアルと変わらない体験が可能になる見込みだ。
【語句の意味】
★仮想(かそう):もしそうだったらと、本当ではないことを想像すること
★現実(げんじつ):実際に目の前にあることや、ものごとのありさま。
★超越(ちょうえつ):普通をはるかに超えていること
【探究テーマ】
メタバースで「もう一人の自分」を作るとしたら、どんな自分になりたいですか?
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