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2022年2月1日

【探究授業】:2030年の世界はどうなるの?PART2 地球が2個必要?〜日経新聞・経済〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/cgBHB2nWTZc

いま、君たちは世界のルールが変わる「ゲームチェンジ」の時代に生きています。

いくら一生懸命に勉強をしても、ゲームのルールが変わってしまったら、残念ながら君は力を発揮することはできません。

想像してみてください。

サッカー選手が、

「明日からは野球選手になってくださいね」

と「ゲーム」を変えられてしまうことを。

サッカーが野球にかわってしまうほどのゲームチェンジがこれから起きようとしているのです

だからこそ、学校の勉強も大事ですが世界を学ぶことも同じくらい大切です。

2030年の世界はどうなるの?」PART2は、

循環経済」について探究します。

それでは、新聞記事を読んでいきましょう!

 

1/31 日経新聞】

世界は新しい資源を使わず、廃棄物を出さない「循環経済」への転換が急務だ。1970年代、「100年以内に資源が枯渇し、地球上の成長は限界に達する」と指摘されたが、この懸念は現実味を帯びている。

 

資源・環境問題は未来の存続そのものを左右する。

今と同じ経済・社会を維持するのに必要な自然や資源などの量を、地球の大きさで示した「エコロジカル・フットプリント」という指標をみると、2030年には「地球2個以上」が必要になる。

現在の1.71.8個からさらに増える見込みだ。

未来を変えるカギは、新たな資源を使わずにモノを作り出す技術、国・企業・個人の意識や行動の変化だ。

そうして実現する循環経済は「サーキュラーエコノミー(円形の経済)」とも呼ばれ、資源を消費し、そのまま廃棄する現在の「リニアエコノミー(直線の経済)」と対比される。

古い洋服から化学繊維の材料を取り出して新しい服を作ったり、空気から水を作ったりするなど、新しい技術の開発は急ピッチで進んでいる。

資源を使わず、捨てない経済を実現できれば、国や企業の競争力の源泉も大きく変わる。

日本のように自ら資源を持たない国でも世界を主導できる可能性がある。

 

サーキュラーエコノミー

サーキュラーは「循環する」という意味で、自然にも環境にも負荷を掛けずに、今ある資源を無駄なく使い続ける経済モデルのこと

 

【語句の意味】

資源(しげん): 生活に必要なものをつくりだす元になるもの

循環(じゅんかん):ひとまわりして元にもどることをくり返すこと

枯渇(こかつ): かわいたり、ひあがったりして水分がなくなること

 

【探究テーマ】

あなた自身ができる、サーキュラーエコノミーはどのようなことがあるか探究してみよう

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