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2022年7月6日

【探究授業】:7/6(水)探究授業:情報通信の歴史 メソポタミア〜現代 〜朝日新聞・社会〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/-SGnuO9UhTc

 

KDDIの通信障害は発生から2日以上かかり、ほぼ回復しました。

昨年はドコモが通信障害を起こしましたが、今回は過去最大規模の障害となり、

情報化社会で通信が絶たれたときのリスクが大きな社会課題となりました。

今日は太古の文字がない時代から現代までの「情報通信の歴史」をテーマに探究します!

【情報通信の歴史】

<大昔>

文字がない時代は身振り手振りで情報を伝えていた。

今から5000年〜3000年前にエジプトのヒエログリフ、メソポタミアのくさび形文字などが登場して文字による情報伝達が始まる。

遠くに早く情報を伝えたい時には、狼煙(のろし)や太鼓が使われていた。

<江戸時代>

人馬がリレー式で荷物を運ぶ飛脚が登場。

一人が走る距離は約10キロ。東京から大阪を約4日で運んだ。

<明治時代>

1871年に郵便制度が始まる。

一定の料金で手紙やハガキを送ることができるようになる。

<大正時代>

1912年、日本初の無線電話が始まる。

<昭和時代>

1984年、日本でインターネットが実験的に開始される。

7/5朝日新聞 】

KDDIの大規模な通信障害は発生から丸2日以上たって、ほぼ回復した。回線にアクセスが集中する「輻輳(ふくそう)」が発生し、対策に時間がかかった。

今回の通信障害は、メンテナンス作業中にデータを仕分けする「コアルーター」に、何らかの障害が発生したことが始まりだった。音声をデータに変える交換機やデータベースにアクセスが集中し、渋滞状態になる輻輳が発生した。

〈輻輳(ふくそう)〉 さまざまなものが1カ所に集まり、混み合うこと。通信分野ではインターネット回線や電話回線の特定の場所にアクセスが集中することを意味する。通信速度が全体的に遅くなったり、設備が停止したりする恐れがある。災害時には消防や警察などへの緊急通報がつながるよう、発信や着信が全体的に制限されることもある。

【語句の意味】

★通信(つうしん): 人がその意思を他人に知らせること。音信を通ずること。たより。

★伝達(でんたつ): 命令・連絡事項などを伝えること。つぎつぎに伝え届けること。

★飛脚(ひきゃく): 急用を遠くへ知らせる使いの人夫。信書・金銀・貨物などの送達を業とした者。すでに鎌倉時代に京・鎌倉間の鎌倉飛脚・六波羅飛脚などがあったが、定置的な通信機関として江戸時代に発達。

[広辞苑 第七版]

【探究テーマ】

今回のKDDIの通信障害では電話ができない、ATMが使えない、車がストップするなど社会が大混乱しました。

携帯電話の通信システムは電話以外の身近な生活にも使われているためです。

とくに110番や救急車など緊急時の通信手段をストップさせないことは大きな課題です。

今後、どのような対策が考えられるか解決策を探究してみよう。

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