こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
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画像や文章を自動でつくるチャットGPTがアメリカの学校で波紋を広げています。
テストや宿題で利用されたり、子どもの思考力を奪う可能性があるとして規制する学校が出てきたのです。
ニューヨーク市は公立の学校でチャットGPTの使用を禁止しました。
一方、デジタル教育の一環として活用すべきだという意見もあります。
今日はチャット GPTをテーマに探究します。
【2023/3/7 日経新聞】
ChatGPTは人工知能(AI)が膨大な情報を読み込み、パターンを認識することで質問に対して分かりやすく回答する。
ChatGPTが子どもの思考力や学習意欲に悪影響を及ぼしかねないとして、米国の教育関係者は懸念を隠さない。全米で最大の学区規模をもつニューヨーク市が公立学校における学校のネットワークと学校の端末を通じたChatGPTの使用を禁止した。
一方、ChatGPTをデジタル教育の一環として受け入れるべきだとの声も上がっている。
ニューヨーク大学でデジタルメディアとラーニングサイエンスの教授などを務めるヤン・プラス氏は、「教育にとって脅威にはならない」と述べた。「うまく使えばクラス内の討論を助けたりする道具になる」と将来的な活用の可能性も示唆した。
米国では、実際にChatGPTを活用する教師も出てきている。
南部ケンタッキー州で小学5年生のクラスを担当するドニー・ピアシー氏(40)は昨年12月、ChatGPTを使った英語の授業を考案した。生徒が考えた物語のあらすじをChatGPTに打ち込み、演劇用の台本を生成するように指示。自分たちで編集を重ね、最後に発表するというものだ。「今までにないほど盛り上がった。普段は作文が苦手な生徒も積極的に参加していた」と手応えを語った。
【語句の意味】
★認識(にんしき):物ごとのほんとうのことをよく知り、見分けること。また、そうしてえた知識
★懸念(けねん):心配で不安に思うこと。
★考案(こうあん):くふうして、新しく考え出すこと。
(小学館例解学習国語辞典)
【探究テーマ】
あたなは学校現場でのチャットGPT利用に賛成、反対どちらですか?理由も書きましょう。
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