こんにちは、藤野雄太です。
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今、恐竜の常識が大きく変わろうとしています。例えば、最強の恐竜と言われているティラノサウルス。時速70キロの速さで走ると言われてきましたが、最新の研究によると歩くスピードは時速4キロだと推定されています。今日は「新・恐竜図鑑」をテーマに探究します。
【2023/4/9日経新聞】
映画や図鑑を通して親しんできた恐竜像がガラリと変わりつつある。2億年近くも地球を支配した恐竜の真の姿はSF作品で見る強くて完璧な存在ではなく、むしろ不器用で鈍重だった証拠が出てきた。
大空を悠々と舞う巨大翼竜や自動車並みの高速で疾走する恐竜は幻想だったかもしれない。
史上最大級の翼竜は約7千万年前の白亜紀末に君臨していた。その名はケツァルコアトルス。両幅10メートルの巨大な翼で上昇気流に乗り、東京―南米間に当たる1万6千キロメートルをひとっ飛びするともいわれた。
だが名古屋大学の後藤佑介准教授らは22年5月の論文で新たな事実を明かした。「実は上昇気流などを捉えて滑空飛行するのが苦手で、数分飛ぶのが限度だった」
常識の変化は、史上最強の恐竜であるティラノサウルスも例外ではない。以前は時速約70キロメートルで駆けたともいわれ、1993年の映画「ジュラシック・パーク」では疾走する自動車に追いすがった。
2017年の論文で脚の化石の太さなどから骨にかかる圧力を計算すると、重みに耐える最高時速は約20キロメートル。100メートル走なら18秒で、自動車を使わずに人間が走っても逃げ切れる程度のスピードだ。
【語句の意味】
★鈍重(どんじゅう):動作や性質がにぶくて、のろいこと。
★疾走(しっそう):はやく走ること。
★悠々(ゆうゆう)と:ゆったりと落ち着いているようす。
(小学国語辞典 学研)
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