【探究授業】：「黄砂」って何？〜災害・気象〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら！

本日の１５時くらいから明日にかけて、日本の広い範囲で黄砂が飛来します。「黄砂」とは文字の通り黄色い砂で、中国の黄土地帯の砂が強い風でふきあげられる現象です。なぜ、中国の黄砂が日本にまでやってくるのでしょうか？本日は「黄砂飛来」ニュースをテーマに探究します。

【2023/4/12日経新聞】

気象庁は12日から13日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂の飛来が予想されるとして注意を呼びかけた。福岡市では12日午前9時40分に黄砂を観測。水平方向で見通しが利く距離「視程」は8キロという。

気象庁は場所によっては視程が5キロ未満になるとしている。交通への障害が発生する恐れがあるほか、屋外で黄砂が付着するなどの影響も予想される。

中国では11日にかけて北部や東部など広範囲に黄砂が確認されており、中国メディアによると、黄砂で4億人以上が影響をうけた。北京などでは環境悪化に伴い、当局が市民に屋外での活動を控えるように呼びかけた。

黄砂は、中国大陸の砂漠地帯で雪解けが進んだことで露出した地面が乾燥し、風によって砂が巻き上げられやすくなることで起きる。舞い上がった砂が偏西風に乗って数千キロ離れた日本列島まで運ばれてきている。

【語句の意味】

★黄砂(こうさ)：黄色いすな。中国大陸北西部で、黄土地帯のすなぼこりが強風でふき上げられ、しだいにおりてくる現象。春先に多く、日本にまでおよぶこともある。

★飛来(ひらい)：飛んでくること。

★偏西風(へんせいふう)：地球上で、南北両半球の緯度約三十度から六十度の間に東に向かっていつもふいている風。

(小学国語辞典学研)

【探究テーマ】

今日から明日にかけ黄砂が飛来しますが、どのような対策ができるかを考えてみよう。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「一流校に合格する子どもではなく本人が一流になれる塾」

世界を変える子どもを育てるスイングアカデミー

お子様の「好き」で「得意」を見つけて伸ばす勉強を始めませんか？

【無料相談・体験授業のご案内】

（オンライン対応、全国で受講できます！）

お子様の勉強の意欲、成績、進路などでお悩みではありませんか？

まずは、お気軽に無料相談にお申込みください。

スイングアカデミー、MM学童は知的好奇心を高める授業で、

お子様の勉強の意欲を引き出し、思考力・判断力・表現力を育てます。

（対象：小１から高３）

＜体験・入会までの流れ＞

下のフォームから問合→無料相談面談→体験授業

スイングアカデミー・MM学童への

体験・お問合せはこちら！

↓

すごい学習メソッド