こんにちは、藤野雄太です。
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東京大学が動物の言葉を研究するユニークな研究室「動物言語学研究室」を開設しました。「小鳥博士」こと鈴木俊貴さんが率いる研究室です。
今まで、動物の鳴き声は感情を表すものだと考えられてきましたが、鈴木さんは小鳥が人間のように単語や文を使っていることを発見しました。いったい、小鳥はどのような言葉を使うのでしょうか?
今日は動物語をテーマに探究します。
【2023/4/9読売新聞】
東京大は今月、動物の言語能力の解明に取り組む世界的にも珍しい研究室を新設した。鳥類や哺乳類の鳴き声を分析して単語や文法を特定し、動物同士の「会話」の理解を目指す。将来的には人間の言語の起源にも迫る方針だ。
東京都目黒区にある東大先端科学技術研究センターに設けられた「動物言語学研究室」を率いるのは、鈴木俊貴・准教授(39)=写真=だ。鈴木さんはこれまで京都大特定助教などを務め、野鳥のシジュウカラを対象に鳴き声を分析してきた。
感情表現の一種と考えられてきたシジュウカラの鳴き声は、実際には「ジャージャー」が「ヘビ」、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」が「警戒して集まれ」など、意味や文法があることを明らかにした。
同センター所長の杉山正和・東大教授(エネルギーシステム)は「動物の言葉の研究は、人工知能(AI)や遺伝学など様々な学問との融合が可能だ。新たな学問分野が生まれることを期待したい」と話している。
【語句の意味】
★言語(げんご): 考えや気持ちを、声や文字などによって伝えたり、理解したりする働き。また、その働きをもつもの。ことば。
★起源(きげん): 物事のおこり。はじまり。
★文法(ぶんぽう):言葉の働きや文章の組み立ての決まり。
(小学国語辞典 学研)
【探究テーマ】
鈴木俊貴さんはシジュウカラの言葉を研究しました。あなたは、どんな動物の言葉を研究したいですか?
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