こんにちは、藤野雄太です。
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なぜ、虫は鳴くのでしょうか?
大きな鳴き声を出すことは、天敵に見つかって食べられてしまう危険がありますよね。
それでも、虫は命をかけて鳴く理由があるのです。
その理由とは・・・。
【2023/9/9日経新聞】
秋の虫の代表格といえば、やっぱりコオロギやスズムシなどの仲間だよね。
これらの虫たちは、片側の翅(はね)の根元にギザギザとしたヤスリのようなものを持っていて、これで反対側の翅の根元にある突起をすばやくこすっていろいろな高さの音を出している。弦を弓でこすって音を出す弦楽器みたいだね。この音を翅で共鳴させて、いろいろな大きさの音を出しているんだ。
鳴き声でコミュニケーションをとる虫たちは、もちろん周りの虫たちが出す音を聞き分けることができる。人間の耳のように、音をとらえる鼓膜を備えた器官があるんだ。コオロギの仲間は前脚のすねにあたる部分に、セミは腹の振動膜の近くに耳がある。ガは耳の場所も頭や胸、腹、翅と種によっていろいろなんだ。
虫は音だけではなく、匂いや視覚など、いろいろな手段を使って交尾の相手を探している。ガは遠くのメスはフェロモンで誘い、近づいてきたら鳴き声を出す。涼やかな秋の虫の鳴き声も、生き残りをかけて進化してきた結果なんだね。
【語句と意味】
★振動(しんどう):ゆれ動くこと。
★音波(おんぱ):物がしんどうしたとき、そのしんおうがまわりの空にき伝わって、次々にまわりに広がる波。
★超音波(ちょうおんぱ):しんどう数が毎秒2万ヘルツ以上で、人間の耳には音として聞こえない音波。海の深さをはかったり、魚のむれをさがしたりするのに使う。
*新レインボー小学国語辞典
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