こんにちは、藤野雄太です。
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https://youtube.com/live/gS2gTiJu-88?feature=share
私たちは1日におならを何回していると思いますか?
ビオフェルミン製薬の聞き取り調査によると、3回以下という回答が4割でもっとも多いでした。
しかし、実際は異なります。
答えは・・・
【2023/9/9日経新聞】
広島大学病院の副病院長、大毛宏喜さんは「おなら博士」として知られ、おなら研究の第一人者だ。その大毛さんが師事した米ミネアポリス退役軍人医療センターのマイケル・レビット博士(通称ガスマン)らの1990年代の調査によると、健康な成人の場合、おならを平均10回していた。
そもそも、おならはどこから来るのか。大毛さんは「ほとんどは飲み込んだ空気」と説明する。
「おならの量は飲み込んだ空気の量に比例する」
その空気の約8割は窒素で、残りは酸素。多くはゲップとして口から出ていく。
窒素は十二指腸まで行くと吸収されず、なくなることはない。
米カリフォルニア大の研究者の調査によると、おならの成分は窒素だけではなく、酸素や二酸化炭素(CO2)、水素、メタンガスなども含まれる。窒素と酸素以外はおおむね大腸の腸内細菌が食べもののかすなどに作用して生まれたものという。
これらおならを構成する成分の99%は無臭だ。悪臭の原因となる物質は約1%で、たとえば、硫化水素やインドールなどという物質だ。
悪臭の原因となる物質が生まれるのはなぜか。辨野さんは「腸内で健康に有害な悪玉菌が優勢になることで、こうした物質がつくられてしまう」と説明する。有害な菌が増えるのは動物性脂肪の取り過ぎなどが原因といい、大腸がんを促進する可能性もあるといわれる。
【語句と意味】
★窒素(ちっそ): 気体の一つ。色もにおいも味もない。空気の体積の約5分の4をしめる。肥料や火薬などの原料になる。
★促進(そくしん): 急がせて、物事をはやく進めるようにすること。
★物質(ぶっしつ): 見たりさわったりして、知ることができるもの。
*新レインボー小学国語辞典
【探究テーマ】
自分は1日に何回おならをしているのかを調べてみよう。
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