こんにちは、藤野雄太です。
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パレスチナ自治区ガザを実行支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が始まってから1ヶ月が経ちました。
対立は激化し、出口が見えない状況が続いています。
なぜ、イスラエルとパレスチナは対立しているのでしょうか?
今日はパレスチナ問題をテーマに探究します。
【2023/11/7朝日新聞】
――パレスチナとは?
もとはアジアと欧州の間にある中東のうち、地中海の東側に面した地域の名称だった。この地にあるエルサレムは、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教という三つの宗教にとって大事な場所だ。それぞれの聖なる場所がこの都市のなかにあるためだ。
――パレスチナで誰が、なぜもめている?
いまのパレスチナ問題は、イスラム教とユダヤ教による宗教間の争いだと思われがちだ。ただ実際は、パレスチナの土地を巡る争いだ。1948年、それまで自分たちの国を持たなかったユダヤ人が、イスラエルという国をつくった。その時、この土地に長く住んできたパレスチナ人(アラブ人)を追い出したことで、両者の間に争いが起きた。
――対立のきっかけは?
約2千年前、パレスチナにあったユダヤ人の王国が滅ぼされ、人びとも散り散りになったとされる。欧州で迫害されることが多かったユダヤ人は19世紀ごろから「先祖の土地に国をつくろう」と動き出した。20世紀にかけ、世界各地からパレスチナに移り住むユダヤ人が増えた。
47年にパレスチナをアラブ人国家とユダヤ人国家の二つに割る案が国際連合で採択された。ユダヤ人が翌年にイスラエル建国を宣言すると、納得できないアラブの国々は、すぐにイスラエルに攻め込んだ。これが、アラブ諸国とイスラエルの衝突の始まりだ。
【語句と意味】
★宗教(しゅうきょう): 神(かみ)や仏(ほとけ)を信(しん)じることによって、心(こころ)のおちつきや幸福(こうふく)をえようとすること。
★採択(さいたく): おなじ種類(しゅるい)のものの中から、よいものをえらびとること。
★建国(けんこく): あたらしく国(くに)をつくること。*学研新レインボー小学辞典
【探究テーマ】
世界で最も解決が難しいと言われている「パレスチナ問題」の解決策を考えてみよう。
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