こんにちは、藤野雄太です。
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パレスチナ紛争を理解するために、昨日は世界3大宗教について探究しました。
今日はユダヤ教・キリスト教・イスラム教の共通の聖典である『旧約聖書』の中身を見ていきましょう。
『旧約聖書』の冒頭「創世記」には、世界がいかに創造されたかが描かれています。
【『聖書がわかれば世界が見える』(SB新書)】
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。「光あれ」。
こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第1の日である。
神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。神は大空を天と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第2の日である。
神は言われた。「天の下の水は1つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
そのようになった。神は乾いたところを地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。神は言われた。
「地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。
神はこれを見て良しとさせた。夕べがあり、朝があった。第3の日である。
神は言われた。
「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。天の大空に光るものがあって、地を照らせ。」
そのようになった。神は2つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。神はそれらを天の大空に置いて、地を照らせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。
神はこれを見て良しとされた。夕べがあり、朝があった。第4の日である。
神は言われた。
「生き物が水の中に群がれ。鳥は池の上、天の大空の面を飛べ。」
神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。
神はこれを見て、良しとされた。神はそれらのものを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は池の上に増えよ。」
夕べがあり、朝があった。第5の日である。
神は言われた。
「地はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。
神はこれを見て、良しとされた。神は言われた。
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、池の獣、池を這うすべてを支配させよう。」
神は御自分をかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。男と女に創造された。神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、池の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
神は言われた。
「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」
そのようになった。神はお造りになったすべてのものを御覧になった。
見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第6の日である。
天地万物は完成された。第7の日に、神は御自分の仕事を完成され、第7の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第7の日を神は祝福し、聖別された。
これが天地創造の由来である。
【語句と意味】
★創造(そうぞう): 今(いま)までにないものを新(あたら)しくつくりだすこと。
★混沌(こんとん): ものごとが複雑(ふくざつ)にいりまじって、はっきりとしないようす。
★由来(ゆらい): あるものごとがそこからおこり、いろいろなことをへてきていること。
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