こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/JnnyXBuEjk0?feature=share
動物のフンを食べるコガネムシの仲間をフン虫といいます。
「フン虫王子」こと中村圭一さんは、子どもの時にフン虫に夢中になりました。
そして、会社を退職後に、念願であったフン虫の博物館「ならまちフン虫館」をつくります。
今日はフン虫をテーマに探究します。
【11/20 毎日新聞】
フン虫とは、動物のフンを食べるコガネムシの仲間です。
日本には約160種類が生息しています。
中学生の時にフン虫に魅せられ、会社員を退職して2018年に私設博物館「ならまち糞虫館」を奈良市に作った中村圭一館長に教えてもらいました。
観光名所として知られる奈良公園には、約1300頭もの鹿が生息しています。
それらの鹿が1日に出すフンは約1トン。
中村さんによると、フン虫たちは、これをわずか1日〜2日でおがくずのように砕くそうです。
それをミミズやダニ、微生物や菌類がもっと細かく分解すると、土の栄養となり、植物が育ちます。
奈良公園は、金華山や宮島とともに、日本の3大「フン虫の聖地」と呼ばれているそうです。
その理由を中村さんは「フン虫を観察するには動物のフンを見つける必要がありますが、普通、野外で野生動物のフンを見つけるのは簡単ではありません。
一方、奈良公園にはたくさんの鹿がいます。それはつまり、フンの密度が高い、フン虫にとって過ごしやすい場所ということです」と説明します。
【語句と意味】
★退職(たいしょく): つとめをやめること。
★生息(せいそく): 生物(せいぶつ)が生活(せいかつ)し、生(い)きていること。また、すんでいること。
★密度(みつど): 物(もの)のこみあっているどあい。
【探究テーマ】
フン虫について調べてみよう。
_______________________________
日本一、子どものやる気に火をつける塾・スイングアカデミー
【無料相談・体験授業のご案内】
(オンライン対応、全国で受講できます!)
お子様の勉強の意欲、成績、進路などでお悩みではありませんか?
まずは、お気軽に無料相談にお申込みください。
スイングアカデミー、MM学童は知的好奇心を高める授業で、
お子様の勉強の意欲を引き出し、思考力・判断力・表現力を育てます。
(対象:小1から高3)
<体験・入会までの流れ>
下のフォームから問合→無料相談面談→体験授業
スイングアカデミー・MM学童への
体験・お問合せはこちら!
↓
最近の投稿