こんにちは、藤野雄太です。
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世界の首脳がドバイで開催されているCOP28に集まり、地球温暖化対策について議論をしています。
COPとは、「Conference of the Parties」の略で「締約国会議」です。
COPとはどんな会議なのでしょうか?
【2023/12/3 朝日新聞】
Q COPはどんな会議?
A 「Conference of the Parties」の略で、日本語では「締約国(ていやくこく)会議」。条約を結んでいる国々が集う会議という意味だ。今回は国連気候変動枠組(わくぐ)み条約を結んだ198の国・機関の代表者が集まって話し合う。1995年にドイツ・ベルリンで最初の会合があり、今年で28回目なのでCOP28と呼ばれる。
Q どうして重要なのか?
A 地球温暖化の原因となる、二酸化炭素やメタンといった温室効果ガスの削減(さくげん)目標や、途上国(とじょうこく)への支援(しえん)などを話し合う。温暖化対策では1年で最も大きな会議だ。対策は、国のエネルギーのあり方にも関わるので経済や暮らしへの影響(えいきょう)も大きい。
Q これまでの成果は。
A 97年に日本であったCOP3では、先進国が初めて二酸化炭素の削減目標を掲(かか)げることになった「京都議定書」を採択(さいたく)した。2015年、フランスであったCOP21では「パリ協定」が採択され、すべての国が削減目標の提出を求められた。今もこの国際ルールの下、世界の平均気温の上昇(じょうしょう)を産業革命前と比べ、1・5度に抑(おさ)えることを目指している。
Q うまくいっている?
A これまで何度も会議を重ねてきたものの、世界の温室効果ガスの排出量(はいしゅつりょう)は増え続けている。対策が待ったなしの中、具体的な行動に結びつく結果が必要だ。
【語句と意味】
★締約(ていやく): 条約(じょうやく)をむすぶこと。
★削減(さくげん): <量(りょう)や金額(きんがく)を>けずってへらすこと。
★採択(さいたく): おなじ種類(しゅるい)のもののなかから、よいものをえらびとること。
*学研小学国語辞典、他
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