勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2023年12月4日

【探究授業】:COP28は、どんな会議? 〜国際〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/6oRCy39CioU?feature=share

 

世界の首脳がドバイで開催されているCOP28に集まり、地球温暖化対策について議論をしています。

COPとは、「Conference of the Parties」の略で「締約国会議」です。

COPとはどんな会議なのでしょうか?

2023/12/3 朝日新聞】

Q COPはどんな会議?

A 「Conference of the Parties」の略で、日本語では「締約国(ていやくこく)会議」。条約を結んでいる国々が集う会議という意味だ。今回は国連気候変動枠組(わくぐ)み条約を結んだ198の国・機関の代表者が集まって話し合う。1995年にドイツベルリンで最初の会合があり、今年で28回目なのでCOP28と呼ばれる。

Q どうして重要なのか?

A 地球温暖化の原因となる、二酸化炭素やメタンといった温室効果ガスの削減(さくげん)目標や、途上国(とじょうこく)への支援(しえん)などを話し合う。温暖化対策では1年で最も大きな会議だ。対策は、国のエネルギーのあり方にも関わるので経済や暮らしへの影響(えいきょう)も大きい。

Q これまでの成果は。

A 97年に日本であったCOP3では、先進国が初めて二酸化炭素の削減目標を掲(かか)げることになった「京都議定書」を採択(さいたく)した。2015年、フランスであったCOP21では「パリ協定」が採択され、すべての国が削減目標の提出を求められた。今もこの国際ルールの下、世界の平均気温の上昇(じょうしょう)を産業革命前と比べ、1・5度に抑(おさ)えることを目指している。

Q うまくいっている?

A これまで何度も会議を重ねてきたものの、世界の温室効果ガスの排出量(はいしゅつりょう)は増え続けている。対策が待ったなしの中、具体的な行動に結びつく結果が必要だ。

【語句と意味】

★締約(ていやく): 条約(じょうやく)をむすぶこと。

★削減(さくげん): <量(りょう)や金額(きんがく)を>けずってへらすこと。

★採択(さいたく): おなじ種類(しゅるい)のもののなかから、よいものをえらびとること。

*学研小学国語辞典、他

_______________________________

日本一、子どものやる気に火をつける塾・スイングアカデミー

無料相談・体験授業のご案内

(オンライン対応、全国で受講できます!)

お子様の勉強の意欲、成績、進路などでお悩みではありませんか?

まずは、お気軽に無料相談にお申込みください。

スイングアカデミー、MM学童は知的好奇心を高める授業で、

お子様の勉強の意欲を引き出し、思考力・判断力・表現力を育てます。

(対象:小1から高3)

<体験・入会までの流れ>

下のフォームから問合→無料相談面談→体験授業

スイングアカデミー・MM学童への

体験・お問合せはこちら!

https://swing-jyuku.jp/taiken