こんにちは、藤野雄太です。
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強烈なニオイを放つカメムシが各地で大量に発生しています。
30の都府県で注意報が発令されました。
カメムシは果物に被害を及ぼすだけではなく、家の中にも侵入するトラブルも引き起こしています。
なぜ、カメムシが大量発生しているのでしょうか?
【2024/5/27 日経新聞】
強烈な悪臭を放つことで知られる果樹カメムシ類が各地で大量発生している。農林水産省によると、注意報を発令した自治体は24日時点で30都府県。リンゴやナシ、モモなど幅広い果物に被害を及ぼすだけではなく、住宅に侵入するトラブルも相次いでいる。
害虫に詳しい南九州大学環境園芸学部の新谷喜紀教授によると、昨年秋にカメムシのエサとなるヒノキやスギの実が多かったことや、暖冬のため越冬できないカメムシが減ったことが影響しているという。
農水省によると、5月末時点の注意報の発出自治体数は過去10年で最多だ。
果物被害とともにトラブルの原因となっているのが、カメムシが放つ強烈なニオイ。新谷教授によると、カメムシは外敵から襲われたとき、食べられないように身を守るため独特のニオイを発する。
家庭ではどんな対策が有効なのだろうか。
まず大切なのは室内に入れないことだ。
カメムシの習性として、白や明るい色の壁や洗濯物に集まりやすい。洗濯物を取り込む際は衣類に付着していないかを確認し、一緒に持ち込まないように気をつけたい。
室内でカメムシを見つけた場合、素手でつまんだり、つぶしたりするとニオイが残る。市販の殺虫スプレーを20〜30センチ離れたところから数秒吹きかけるのが有効だ。
【語句と意味】
★悪臭(あくしゅう): きもちがわるくなるような、いやなにおい。
★発令(はつれい): 法律(ほうりつ)、命令(めいれい)や警報(けいほう)などをだすこと。
★暖冬(だんとう): ふつうの年(とし)の冬(ふゆ)よりも、あたたかい冬。
*例解新国語辞典(一部改編)、学研新レインボー小学国語辞典
【探究テーマ】
カメムシ大量発生を抑える対策を考えてみよう。
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