こんにちは、藤野雄太です。
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稲を食い荒らすジャンボタニシによる被害が急増しています。
外来種であるジャンボタニシは南米が原産の巻き貝です。
食用を目的に台湾から輸入されましたが、
放棄されたり逃げ出したものが各地で野生化。
水田に大きな被害をもたらしています。
なぜ、各地で被害が広がっているのでしょうか?
【2024/6/29 毎日新聞】
稲を食い荒らす大型の巻き貝「ジャンボタニシ」(スクミリンゴガイ)による被害が各地で相次いでいる。佐賀県は今月5日、平年の約3倍の生息数を確認したなどとして注意報を発表。千葉県では食害を受けた稲が平年の3倍超に上る。なぜ被害が広がっているのか。
ジャンボタニシは南米原産の外来種で、貝の大きさは2~7センチ程度。農林水産省によると1981年に食用目的で台湾から輸入されたが普及せず、養殖業者の廃業などで放置され、農業水路や水田で野生化した。田植えしてから2~3週間までの柔らかい苗を好んで食べるため、各地で食害が問題になっている。
佐賀県が5月に早稲品種の水田で調べた結果、1平方メートル当たりの平均生息数は6・8匹で平年(2・1匹)の約3倍に増えていることが分かった。
なぜ大量発生しているのか。県農業技術防除センターの善正二郎・病害虫防除部長は「今年、暖冬で越冬する個体が多くなったからでは」と分析する。
【語句と意味】
★生息(せいそく): 生物(せいぶつ)が繁殖(はんしょく)し、生活していること。
★原産(げんさん): 動植物(どうしょくぶつ)のその種(しゅ)が最初(さいしょ)に発生(はっせい)したこと。
★食害(しょくがい): 虫(むし)や鳥獣(ちょうじゅう)が植物(しょくぶつ)や農作物(のうさくぶつ)を食(く)いあらす害(がい)。
【例解新国語辞典・学研小学国語辞典 一部改編】
【探究テーマ】
ジャンボタニシの食害を減らす方法を考えてみよう。
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