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2024年7月25日

知的好奇心に火をつける探究授業:最低賃金 50円上げ 〜経済〜 vol.798

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/iGDip6n_OQY?feature=share

 

中央最低賃金審議会(厚生労働省の諮問機関)の小委員会は24日、

2024年度の最低賃金の引き上げ額の目安を、

全国平均で50円(時給1054円)とすることを決定しました。

物価高を背景に上げ幅は過去最大です。

今日は「最低賃金」をテーマに探究します!

2024/7/25 読売新聞】

今年度の最低賃金(時給)について、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は24日、引き上げ額の目安を全国平均で50円(5・0%)とすることを決めた。目安通りに改定されれば、最低賃金の全国平均は現在の1004円から1054円となる。物価高などを背景に、引き上げ額は昨年度の43円を上回り、過去最大となった。

最低賃金は、企業が労働者に支払わなければならない下限額。労使の代表者と公益委員(学識者)で構成する審議会が毎年、物価や実際の賃金水準などを参考に引き上げ額の目安を示す。実際の引き上げ額は、この目安を参考に、都道府県ごとの審議会で議論され、決められる。

6月25日から始まった議論で、労働者側は、物価高や最近の賃上げ傾向を踏まえ、60円超の大幅引き上げを主張。一方、使用者側は、「経営が苦しい中小企業に配慮する必要がある」として、20円程度の抑制的な上げ幅を求めた。

小委員会は、使用者側が主張する中小企業の負担感が増していることに理解を示したが、生活必需品に限った消費者物価指数の直近の上昇率が平均5%を超えていることや、春闘で5%超の大幅賃上げが実現したことを重視。引き上げ額の目安を過去最大となる50円とすることに決まった。

【語句と意味】

★賃金(ちんぎん): 労働者(ろうどうしゃ)にたいして報酬(ほうしゅう)として、しはらわれる金銭(きんせん)

★目安(めやす): おおよその、みとおし

★春闘(しゅんとう): 労働運動(ろうどううんどう)で、お給料(きゅうりょう)などのアップをもとめて、春(はる)におこなう闘争(とうそう)。

【例解新国語辞典・学研小学国語辞典 一部改編】

【探究テーマ】

中小企業が賃上げを実現するためには付加価値を高め商品の値段を上げることが不可欠です。そのためには、「相手が自分の商品をほしがっていること(需要がある)」と「他者が作れない商品を持っていること(供給が著しく限られている)」、この2つ条件が必要です。この2つの条件を満たして、あなたが提供できる「最強商品」を企画してみよう。

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