こんにちは、藤野雄太です。
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パリオリンピックが26日に開幕しました。
パリでのオリンピックは100年ぶり、3度目の開催です。
フランスはファッション、食文化、スポーツ、芸術などが豊かで、
多くの国にお手本とされてきた国です。
今日は「フランス」をテーマに探究します。
【2024年7月10日 毎日小学生新聞】
フランスは古代(紀元前)にはガリアと呼ばれ、ケルト人と呼ばれる人が住んでいました。
古代ローマ帝国に征服された後、5世紀ごろの民族移動により、フランス族という人達が住みようになりました。フランクという言葉には「自由な」や「大胆な」という意味があります。
フランスという呼び名は、このフランク族に由来しています。
フランスは世界第7位の国内総生産(GDP)の国で、ヨーロッパ連合(EU)最大の農業国です。
主な食料のほとんどを自給自足ででき、「ヨーロッパの穀倉地帯」と言われています。
ワインの輸出量も世界最大で、牛乳などもEU諸国に輸出しています。
工業も盛んです。石油化学、自動車、機械、繊維のほか、宇宙航空産業が発達しています。
また、発電量にしめる原子力の割合が約7割と高めです。
「芸術の国」と呼ばれ、世界中から芸術家が集まります。
パリには「モナリザ」で知られるルーブルやオルセーなど、世界的に有名な美術館がたくさんあります。これは、17〜18世紀に特に栄えたフランス王室の宮廷文化と深い関わりがあります。
【語句と意味】
★民族(みんぞく): 同(おな)じ祖先(そせん)、おなじ土地(とち)からおこって、おなじ言語(げんご)や宗教(しゅうきょう)をもった、ひとつのまとまりをもった人々(ひとびと)の集団(しゅうだん)。
★自給自足(じきゅうじそく): たべものなど生(い)きていくのに必要(ひつよう)なものを、ほかにたよらないで自分(じぶん)で生産(せいさん)すること。
★産業(さんぎょう): いろいろの産物(さんぶつ)をつくりだす事業(じぎょう)。
【例解新国語辞典・学研小学国語辞典 一部改編】
【探究テーマ】
フランスについて知っていることを書き出してみよう。
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