こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/zcR1D6gSRB8?feature=share
最近、白いイチゴを見たことがありますか?
普通の赤いイチゴとは違って、白い品種は交配を重ねて開発されたものなんです。
どうやって白いイチゴが生まれたのでしょうか?
今日は「白いイチゴ」をテーマに探究します!
【2024年10月12日 朝日新聞】
ののちゃん:この前、白いイチゴをもらったよ。とっても甘くてジューシーだった。
藤原先生:最近、白い品種が増えてきたね。なんで白いんだと思う?
2008年に、国内で先駆けて食用に販売された白い品種が「初恋の香り」なんだって。
のの:いろんなイチゴを掛け合わせて、白いイチゴをつくりあげたってことか。
先生:そう。交配を重ねて20年ほどかかったそうよ。
当時のニュースでは、東京のデパートで赤色のイチゴと合わせて販売した6千~8千円のパックがすぐ売り切れたと報道されていたよ。
【ワンポイントアドバイス】
1.植物はどうやって子どもを作るの?
植物も私たちと同じように「子ども」を作って、自分の種を次の世代に残します。
そのために「花」の部分を使って交配を行います。
花には「お父さんの部分」と「お母さんの部分」があります。
交配は、「おしべ」の花粉が「めしべ」に届くことです。花粉がめしべに届くと、花粉が卵とくっついて、新しい種(タネ)を作ることができます。このタネが、やがて新しい植物に育つんです。
花粉がめしべに届く方法は風と虫の2つです。
例えば、赤い花と白い花を交配させると、できた種からはピンク色の花が咲くかもしれません。これは、お父さんとお母さん両方の特徴を少しずつ受け継いでいるからです。
【語句の意味】
★交配(こうはい): 植物(しょくぶつ)や動物(どうぶつ)で、ちがう種類(しゅるい)や特徴(とくちょう)をもつ「おとうさん」と「おかあさん」をくみあわせて、こどもを作(つく)ること。
★品種(ひんしゅ): 植物(しょくぶつ)や動物(どうぶつ)で、見(み)た目(め)や特徴(とくちょう)が少(すこ)しずつちがうグループのこと。
★報道(ほうどう):テレビや新聞(しんぶん)、インターネットなどで、みんなに大事(だいじ)なニュースや出来事(できごと)を伝(つた)えること。
【探究テーマ】
品種改良をして売れるを企画してみよう! <例>白いイチゴをつくりたい
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