こんにちは、藤野雄太です。
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アメリカの大統領選挙で、共和党(きょうわとう)のドナルド・トランプ前大統領が当選することが確実となりました。
アメリカのニュースでは、そのことが次々と伝えられました。
民主党(みんしゅとう)のカマラ・ハリス副大統領は、アメリカで初めての女性大統領を目指していましたが、残念ながら届きませんでした。
【2024/11/7 朝日新聞】
「米国第一主義」を掲げるトランプ前大統領の復権が決まった。日本はどのような「圧力」に備えるべきなのか。「同盟国は、敵対国よりもひどい形で、我々につけ込み利用してきた」
特に問題になりそうなのがトランプ氏の主要公約である「全輸入品に1~2割の一律関税」だ。
トランプ氏は多国間の枠組みを嫌い、二国間の「ディール(取引)」を好む傾向がある。本気で一律関税をかける気はなく、これを材料に各国との二国間交渉を有利に進める狙いがあるとの見方は強い。
安全保障面でも、トランプ氏は米国の負担に同盟国が「ただ乗り」してきたとの不満を持つ。日本側に対しては、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の増額を求めることが確実視される。1期目で国家安全保障担当大統領補佐官を務めたボルトン氏は回顧録で、トランプ氏が19年、日本側に従来の3倍超の年間80億ドル(約1兆2千億円)の負担を求めたことを明かしている。
トランプ氏が返り咲いたことで、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援や中東政策も変化が予想される。トランプ氏は選挙戦で「ウクライナの戦争を速やかに終わらせる。中東の混乱を止め、第3次世界大戦が起こらないようにする」と繰り返し主張してきた。米国の負担を減らす意味合いからも戦争への関与を強く嫌う傾向があり、戦闘の終結を急ぎそうだ。
【語句の意味】
★復権(ふっけん):うしなってしまった権利(けんり)や地位(ちい)をもう一度(いちど)とりもどすこと。
★関税(かんぜい):外国(がいこく)から日本(にほん)に商品(しょうひん)が入(はい)ってくるときに、その商品にかけられる特別(とくべつ)なお金(かね)。
★保障(ほしょう): 何(なに)かがしっかり守(まも)られて安全(あんぜん)であるようにすること。
【探究テーマ】
アメリカを第一に考え圧力をかけてくることが予想されるトランプさんに対して、日本はどのように向き合うべきかを考えてみよう。
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