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すごい学習メソッド

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2024年5月20日

「内申書」大激変!

こんにちは、藤野雄太です。

公立高校入試で避けて通ることができないのが内申書(調査書)対策。

学力テストで点数をとっても、

内申書が悪ければ志望校に合格することができません。

 

ただ、難しいのは自治体によって内申書の扱いや入試制度が異なる点です。

近年、公立高校入試での内申書の扱いに関して、内容の見直しが目立つようになってきました。

 

具体的には、記載する項目や内容をシンプルにする県が増えているのです。

いったい、何がどう変わっているのでしょうか?

 

<2024年5月19日読売新聞>

内申書は、生徒の学習や生活の状況を記録する指導要録を基に、各都道府県の教育委員会が定めた書式で中学校が作成し、志願先の高校に提出する。

教科別の成績評定のほか、生徒会や委員会などの特別活動、部活動の実績を記す欄などを設けるのが一般的だ。

 

簡素化されているのは、主に特別活動や部活の項目だ

埼玉県教委は2027年の高校入試から制度を変更し、内申書の書式を見直す。

新たに導入するのが全員対象の面接で、受験生は中学生活で力を入れたことなどを「自己評価資料」にまとめて臨む。

 

簡素化の先例になったのが、広島県教委が23年春から実施した入試改革だ。

9教科の成績評定に記載内容を絞り、学力試験に対する比重も下げた。

部活や特別活動、欠席日数の記入欄もなくし、新たに面談方式の「自己表現」を導入した。

 

成績の付け方は親世代から様変わりし、定期試験だけでは決まらない。

中学校で21年度から実施されている学習指導要領では「知識・技能」「思考・判断・表現」に加え、「主体的に学習に取り組む態度」を学習評価の観点に導入。

 

従来の観点「関心・意欲・態度」に代わるもので、「知識や思考力の獲得に向けた粘り強い取り組みの中、自らの学習を調整しようとしているか」をみる。

以上、引用ここまで

自分をアピールする、自己PR力」を評価対象にする自治体が増えていることは新しいトレンドですね。

 

今までは部活、資格(英検漢検など)、

課外活動などに実績がある人は「記入」するだけで評価対象となりました。

 

しかし、今後は内申書の簡素化により、自分で表現しなければなりません。

これは大学入試で総合型選抜(旧AO入試)の比率が増えていることとも一致します。

これからの子どもたちには、自分が好きなことを追求する探究心とそれを表現する力が求められます。

スイングの探究授業を通して好きなことを見つけてもらいたいと思います!

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