こんにちは、藤野雄太です。
スイングは子どもの心・技・体を育むために野外体験プログラムを実施してきました。
コロナ禍でしばらく中断していましたが、数年ぶりに復活させました。
スイングが野外体験プログラムに力を入れる理由は2つあります。
1つ目は、「楽しい」から。
何が起こるかわからない大自然のなかで、子どもたちが見せてくれる最高の笑顔。
塾名のスイングはジャズ用語で「ワクワクするご機嫌な演奏」という意味ですが、子どもたちにスイングしてもらうために、野外体験ほど最適なものはありません!
大自然の中で何が起こるかわからず、ワクワクドキドキの連続である野外体験は、まさにスイングそのものです。
2つ目は、「非認知能力」を育むため。
非認知能力とは、成績など数値化できる「認知能力」ではなく、
意欲・忍耐力・積極性など性格にかかわる内面的な能力です。
ビッグ5が有名ですね。
○ビッグ5
・開放性
・外向性
・勤勉性
・協調性
・情緒安定性
文科省は非認知能力を次のように定義しています。
↓
非認知能力とは、主に意欲・意志・情動・社会性に関わる3つの要素からなる。
①自分の目標を目指して粘り強く取り組む
②そのためにやり方を調整し工夫する
③友達と同じ目標に向けて協力し合う
特に幼児期(満4歳から5歳)に顕著な発達が見られ、学童期・思春期の発達を経て、大人に近づく。気質差、個人差が大きい。
自己をコントロールすることが基礎にあるが、認知と非認知の両方を必要とする。
教育を通して育成可能性がある。
↑
目標を目指して粘り強く取り組む、やり方を調整工夫する、仲間と同じ目標に向けて協働する。
これらの項目は、お子様が生きる未来の社会では必須の力です。
なぜならば、不確実化・複雑化・専門化していく現代社会では、異なる分野のエキスパートが協働して1つのプロジェクトに取り組まなければならないからです。
気候変動、経済格差、少子高齢化などの社会課題は、様々な要素が複雑に絡み合っているため、チームで協働することなしに解決することはできません。
未来に生きるお子様が将来幸せになれるかは、小中高のときに非認知能力を育てられるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
それほど大切な能力です。
重要な点は文科省が指摘しているように「教育を通して育成の可能性がある」ことです。
幼児だけではなく、小中高生にも必要な教育です。
なぜならば、非認知能力は「成績」や「受験」にも大きな影響を与えるからです。
成績を上げるためには、お子様に意欲や意志がなければ何も始まりません。
受験という目標に向かって、粘り強く勉強を続ける必要があります。
その過程で勉強方法の工夫や調整が求められます。
そして、自分一人ではなく応援してくれる先生や、切磋琢磨する仲間と一緒にチャレンジすることで、お子様の能力は無限に高まっていきます。
成績という認知能力は、そのベースとなる「非認知能力」があることで高めることができるのです。
野外体験プログラムほど、お子様の非認知能力を育むために最高の教材はありません!
今後、スイングでは毎月1回のペースで日曜に開催していく予定です。
中高生を対象にした「大学見学遠足」なども予定しています。
過去に実施したのですが、スイングの東大生、早稲田生、明治生などが、自分のキャンパスをスイング生たちに案内してくれました。
スイング中高生には「目標ができた」と好評でした。
乞うご期待ください!
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