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こんにちは、藤野雄太です。
近年、学校教育では教科横断型の学習が進んでいます。
昨年の神奈川公立高校入試でも「音符」が出てきたことには、受験生は驚いたのではないでしょうか。
その背景が本日の読売新聞記事「教育ルネサンス」に書かれていますのでご紹介しますね。
(以下、抜粋)
↓
「学校の美術教育が変わりつつあります。
2020年以降の新学習指導要領の実施をこの春に控え、
美術に国語や理科などを連動させた教科横断的な学びや、
意見を交わしながら作品鑑賞しコミュニケーション能力を向上させる取り組みなどが進む。
AI時代の到来などで、人の創造性を養う教育が重要性を増している。
海外ではSTEAM教育(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics)に注目が集まりつつある。
文科省でも経産省とともに高校教育でのSETAM教育の推進を検討している。」
↑
これらの背景には、第4次産業革命・Society5.0があります。
人工知能、グローバル化が進み、
デジタルトランスフォーメーションされた世界で求められる能力は「創造的な思考」、まさにArtです。
そして、その土台には、
高度な抽象思考を支える言語力、数理力が不可欠です。
これからの教育では、
基礎基本となる学習はICTを使い効率的に短時間で学び、
そこで浮いた時間を各生徒が興味のある分野を掘り下げていく探究型プロジェクト学習に費やす。
これが基本になるはずです。
子どもの夢や実現したいことはそれぞれ異なるのに、
9科目全部を満遍なく学習することに、もはや意味はありません。
それは、これまでの大量生産時代で求められた学力です。
全ての科目を均等にできる力。
これは、今後は全てAIに代替されます。
だからこそ、AIを使いこなすための数理力、
AIにできない創造的思考力(Art)を養うことが今まで以上に重要になります。
これからの教育は、
まずは遊びや読書を通じて、子どもが興味感心あることを掘り出してあげる。
そしてその分野を徹底的に探究する。
これならば子どもが勉強嫌いになどなるはずがありませんし、
Society5.0の社会で活躍する子どもとなるはずです。
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