こんにちは、藤野雄太です。
大学の時に日本と海外からそれぞれ100名くらいが集まり、
約1週間の共同生活をする国際交流イベントに参加しました。
1週間の授業料、宿泊費、食費などはすべて無料のイベントです。
海外から参加する学生は、母国から日本までの航空費をそれぞれの国が負担するため、必然的に選抜されたトップエリートが参加してきます。
参加国はアフリカ、欧州、北米、南米などバランスよく分かれいました。
朝から夕方までは真面目なワークショップを行うのですが、夕方以降は毎日宴会状態(笑)。
本当に素晴らしい国際交流イベントだったのですが、同世代の世界トップエリートと交流することができたことは、藤野の人生にとって一生ものの財産となりました。
「世の中には、こんなにすごい人がいるのか」と。
さて、コロナ禍の現在、文科省は留学が激減していることに大きな危機感を抱いています。
留学をコロナ前の水準に回復させるために、高校生と大学生を対象に返済不要の奨学金など、とてもお得な支援をしていますのでご紹介しますね。
以下、本日朝日新聞からの引用です。
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新型コロナウイルスの影響で激減した日本人留学生について、文部科学省は5年後の2027年までに、コロナ禍前の10万人規模の水準に回復させる目標を掲げた。22年度までの予定だった官民による留学支援事業を27年度まで継続。高校生段階からの支援に力を入れ、底上げを図るという。
文科省によると、留学する大学生らはコロナ禍以前は増加傾向で18年度は過去最高の11万5146人だったが、感染が拡大した20年度は19年度から98・6%減の1487人まで減った。
文科省は今年7月、「グローバル化が進むなか、海外で多様な文化や価値観に触れ、世界中の人と協働できる力が不可欠」として、留学生数を回復させる目標を策定。27年までに、大学生らの日本人留学生を少なくとも10万人規模に戻すため、高校生の支援を強化する方針を立てた。担当者は「早い段階での留学を後押しし、次の留学のステップにつなげる狙い。コロナ前の水準にいち早く回復させ、グローバルリーダーを輩出したい」としている。
■返済不要の奨学金
柱の一つが、13年秋から始まった官民協働の「トビタテ!留学JAPAN」事業の発展だ。これまでに民間企業や団体、個人などから計約123億円の寄付を集め、大学生6082人、高校生3389人の計9471人が返済不要の奨学金プログラムに採択された。23年度以降も継続する。
23年度からは、高校生を対象に、興味がある分野を学んだり、スポーツや芸術に取り組んだりする三つのコースで、年700人を4年間にわたって募集。大都市圏に比べ、留学が進んでいない地域もあるとされる地方自治体を支援し、計1200人の留学希望も募り、高校生計4千人の送り出しをめざす。
大学生の支援はこれまで年800~1千人を対象にしてきたが、年250人ほどに絞り、4年間で計1千人を募集する。アメリカのシリコンバレーや海外の貧困地域でのインターンシップなど、「実社会との接点を通じた学びがある留学計画」を応募の必須条件にし、「質的なインパクトを求める」という。大学生については、この事業とは別に、国費の奨学金を充実させ、留学促進を図る。
■「トビタテ!留学JAPAN」の2023年度以降の主な事業概要
<大学生や高専生を対象>
新たな価値創造をめざす「イノベーターコース」(50人)、理系分野の「STEAMコース」(100人)、様々な分野で学ぶ「ダイバーシティコース」(100人)の三つのコースで、年計250人を募集。初年度の応募は22年10月~23年2月を予定。留学期間は23年8月以降を想定
<高校生を対象>
自らの興味や関心を学ぶ「マイ探究コース」(360人)、社会課題を考える「社会探究コース」(200人)、スポーツや芸術分野の「スポーツ・芸術探究コース」(140人)の三つのコースで、年計700人を募集。初年度の応募は22年10月~23年1月を予定。留学期間は23年7月以降を想定
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以上、引用ここまで。
藤野が高校生、大学生ならば絶対に応募していたでしょう(笑)
ぜひ、チェックしてみてください。
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