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勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

すごい学習メソッド

2020年12月24日

「野球少年を勉強好きにする方法」→厚木高校野球部の次世代型教育

こんにちは、藤野雄太です。

文科省が指定する、

「スーパーサイエンスハイスクール」である、

神奈川県立厚木高校

野球部は「データサイエンス野球」をテーマに、

科学的な練習をしています。

まさに、子どもの興味と勉強を結びつける、

次世代型の「探究学習」です。

以下、本日朝日新聞からの引用です。

同校は理数系分野の教育を重視する学校として

文部科学省が指定する、

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)だ。

今年で6年目を迎え、

全学年が総合学習「ヴェリタス」の時間に

7〜8人ほどの班に分かれ、

「液状化現象の再現」など

理科的な仮説を立てて検証、

探究する学習を行なっている。

「探究活動と部活をつなげられないか」

部員の中から9人が集まって

「研究班」を結成した。

 

新チームの課題を整理し、

とくに伸びしろがあると考えた

走塁に力を入れることにした。

測定や検証を3ヶ月にわたり重ねた結果、

多くの選手がタイムを縮めることに成功。

今後もスライディングの研究を続けたいと話す。

 

熊倉周平監督(35)

課題を持って練習することで、

自発的に部活に取り組めている。

自分で考えて練習することの大切さを知ってもらえれば」。

研究班はスライディングの形やフォームをさらに追求し、

より良い走塁を目指すつもりだ。

以上、引用ここまでです。

子どもは自分が興味あることであれば、

自ら主体的に勉強をすることができます。

「野球」という、子どもの興味関心の延長に、

「勉強」を置いてあげることにより、

自ら学ぶ力を育てる教育。

これこそまさに、

新学習指導要領が提唱している、

アクティブラーニング、主体的・対話的で深い学びです。

 

ちなみにスイングアカデミーでも、

「鬼滅の刃」という子どもの興味関心の延長線上に、

「漢字・読書作文」という子どもが最も嫌がる勉強を置いています。

これが見事に大成功。

子どもたちは、喜んで漢字、読書作文に取り組んでくれるようになりました。

その記事はこちら!

 

【動画公開】「鬼滅の刃」で頭を良くする「国語作文授業」・第2回

 

子どもの興味関心の延長線に勉強を置く

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

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