こんにちは、藤野雄太です。
すべての親が我が子に望むこと。
それは将来子どもが「幸せ」になることでしょう。
では「幸せ」とは何でしょうか?
また、どうすれば人は幸せになることができるのか?
本日ご紹介するのは、科学的根拠に基づいて「幸せ」になる方法を明らかにした「幸福学の第一人者」である慶應義塾大学教授の前野隆司さんのメソッドです。
前野さんは4つの因子を持つことにより、人は幸せになることができるといいます。
以下,2022/4/11日経新聞からの引用です。
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幸福学とは幸せになる仕組みを学術的な根拠に基づいて体系化する学問です。
幸せを測るのには色々な尺度があります。
大きく分けると、「ハッピー」と「ウエルビーイング」の2つです。
前者は「いま楽しいか」など短期的な幸せの尺度、後者は「人生に満足しているか」といった長期的な幸せの尺度です。
新型コロナウイルス禍で人々の生活のありようが一変しました。
幸せとは何かと、改めて考える人が増えているのではないでしょうか。幸福学はそんな時代にふさわしい学問だと思います。
1つ目は自己実現と成長です。
「やってみよう」因子と名付けています。やりがいや強みを持ち、主体性の高い人は幸せということを表します。
2つ目は「ありがとう」因子。
つながりや感謝、利他性や思いやりを持つことが幸せにつながります。
3つ目は「なんとかなる」因子です。
前向きで楽観的、何事もなんとかなると思えるポジティブな人は幸せです。
4つ目は「ありのまま」因子。
自分を他者と比べすぎず、自分らしさを持っている人は幸せになります。
この4つの因子を満たすように心がけていれば、幸せになると提唱しています。
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以上、引用ここまで。
幸せの4つの因子は、そのまま子育てにも当てはめることができますね。
何事においても子どもが「やってみよう」と自己実現と成長を感じることができれば子どものやる気が上がります。
周りの人に「ありがとう」と感謝の気持ちを持つことができれば、その子は応援してもらえるので成長が加速します。
「なんとかなる」とポジティブになることで、様々なことにチャレンジする意欲が湧いてきます。
他人と自分を比べずに「ありのまま」の自分を持つことにより、親子ともに余計なストレスなくなります。
ぜひ、参考にしてみてください。
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