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2021年8月12日

【子育てのヒント】「小中高の読書量が大人になってからの能力の高さを決定する」

こんにちは、藤野雄太です。
本日は、国立青少年教育振興機構が発表した読書調査結果をご紹介します。

小中高時代の読書量が、
大人になってからの各種能力
(批判的思考力、主体的行動力、自己理解力)
の高さにつながるという調査結果です。

以下、2021/8/12読売新聞からの引用です。

小学生から高校生までの間に読書量が多かった人は、
大人になった時に

「物事に進んで取り組む意欲」(主体的行動力)

「一時的な記憶力」(認知機能)

などが高い傾向にあることが、
国立青少年教育振興機構の調査でわかった。

機構は「小中高校と継続して読書している人は各種能力が高いことが示された」としている。

調査は2019年、20~60歳代の男女5000人を対象に行った。
読書量について、
〈1〉小中高を通して少ない
〈2〉成長とともに徐々に減少
〈3〉成長とともに徐々に増加
〈4〉小中高を通して多い――の4グループに分類。

その上で、
▽客観的、論理的に考える力(批判的思考力
▽何事にも進んで取り組む姿勢や意欲(主体的行動力
▽自分を理解し肯定する力(自己理解力
――を測る質問を出し、各グループの平均点(最高20点)を比べた。

その結果、読書量の多い〈4〉のグループは、
〈1〉の少ないグループに比べて批判的思考力が2・42点、
主体的行動力が2・22点、自己理解力は2・04点、
いずれも高かった。

また、大学生97人の認知機能を測ったところ、
平均点(最高30点)は
〈4〉が最も高い25・56点で、
〈3〉が22・25点、
〈2〉と〈1〉が20・14点だった。

機構は19年末、同じく男女5000人を対象に、
紙の本を読む人の方が電子書籍より主体的行動力などが高い傾向にあるとの結果を速報として公表。

今回の調査結果は、同じ調査対象で、
読書量の多さが、各種能力にどのような影響を与えているのかをまとめた。

機構は、子供時代に読書量の多かった人が、
小学校高学年の時に読書に関してどんな経験を多くしていたのかも聞いた。
その結果、
本を持ち歩いて読んだ
地域の図書館で本を借りた
ジャンルを問わず読んだ――などの回答が多かった。

以上、引用ここまでです。
子ども時代の読書量が大人になってからの各種能力につながるという事実。
これはぜひ、多くの子ども、保護者に知ってもらいたいですね。

だからこそスイングアカデミーみなとみらい校の小学生授業(小1〜小6)では、
毎回読書要約プレゼン発表授業をして、子どもが読書好きになるよう指導しています。

ぜひ、参考にしてみてください!

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