こんにちは、藤野雄太です。
本日の授業動画はこちら!
SDGs(国連が決めた2030年までに達成すべき17の目標)の1つに、
「飢餓をゼロに」(目標2)があります。
今、世界では9人に1人にあたる8億人が栄養不足に陥っています。
(2017年時点)
国連は2050年までに世界人口が97億人に増えると予測していて、
食糧の確保は深刻な課題となっています。
なかでも重要な栄養素はタンパク質です。
タンパク質は3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の1つで、
私たちの体をつくる大切な栄養素です。
人間は主に魚や肉からタンパク質を摂っています。
しかし、世界的な人口増加や食の肉食化の影響で、
早ければ10年以内にタンパク質が不足する「タンパク質危機」が訪れると言われています。
そこで新たなタンパク質源として期待されているのが「昆虫食」です。
昆虫食が家畜(牛や豚)より優れている点は3つあります。
1つ目は、温暖化ガスです。
体重1kgを増やすために排出する温暖化ガスの量は牛が2800gに対してコオロギは100g。
2つ目は、水です。
体重を1kg増やすために必要な水の量は牛が22000ℓに対してコオロギは4リットル。
3つ目は飼料です。
1kgのタンパク質を生産するために必要な資料は牛が10kgに対してコオロギは1.7kg。
全てにおいてコオロギの方が家畜より育成効率がよく地球に優しいと言えます。
昆虫食は壊れかけている地球にとって救世主となる可能性を秘めているのです。
では、実際に今から昆虫食(コオロギせんべい)を食べてみましょう!
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