こんにちは、藤野雄太です。
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COP26とは国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)に参加している国が集まる会議です。
地球温暖化対策を議論しています。
条約参加国の会議をCOP (Conference of the Parties)と呼び、数字は何回目かを指します。
COP1は1995年に開かれました。
今年はCOP26で、10月31日から11月12日までイギリスのグラスゴーで開催されます。
国連気候変動枠組み条約は1992年に地球サミット(国連環境開発会議)で決定し、1994年にスタートしました。
目的は大気中の温室効果ガスの安定化で、現在197カ国が参加しています。
1997年に京都で開催されたCOP3では先進国にのみ温室効果ガスを減らす法的義務を定めた京都議定書が決められました。
しかし、当時世界で最もの温室効果ガスを出していたアメリカが参加しないなど課題が残りました。
また、2013年には日本とロシアが枠組みから抜け、先進国と途上国の対立が深まりました。
転機となったのは2015年のCOP21で決定したパリ協定です。
条約に参加するすべての国が温室効果ガスを減らす目標を提出しました。
気温上昇を産業革命(1760年代)前から今世紀末までに2度未満、可能ならば1.5度に抑える目標を立てました。
今年のCOP26では、温室効果ガスの排出をゼロにする時期をめぐり各国は対立しています。
アメリカ、イギリスは2050年までの実質ゼロを目指し一方、
中国は2060年まで、インドは2070年までの実質ゼロを主張します。
【語句の意味】
★国連気候変動枠組み条約
地球温暖化対策を議論するために1992年に地球サミット(国連環境開発会議)で採択された条約
★京都議定書
1997年、先進国にのみ温室効果ガス削減の法的義務を課す
★パリ協定
2015年、すべての国に削減目標の提出を義務付ける
【探究トレーニング】
実質ゼロにする時期には各国で大きな溝があります。
あなたがCOP26の議長だとしたら、どのように合意をとりまとめますか?
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