こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
今から46億年前に地球は誕生しました。
その41億年後、5億年前のカンブリア紀に海でいろいろな生き物が誕生します。
それでは、子どもたちに大人気の恐竜はいつどこからやってきたのでしょうか?
今日の探究授業は、恐竜はいつ、どこからやってきたのかを探究します。
【恐竜が誕生するまで】
46億年前:地球の誕生
↓
①古生代
5億4100万年前〜(カンブリア紀):海でさまざまな生き物が誕生
↓
4億8540万年前〜(オルドビス紀):あごのない魚類が出現、三葉虫が繁栄
↓
4億4380万年前〜(シルル紀):陸上でくらす生き物や昆虫もあらわれた
↓
4億1920万年前〜(デボン紀):魚類が繁栄し、両生類が誕生
↓
3億5890万年前〜(石炭紀):両生類が栄え、大型の昆虫や最初のは虫類が出現
↓
2億9890万年前〜(ペルム紀):は虫類が栄え、のちのほ乳類となるなかまが登場
↓
②中生代
2億5190万年前〜(三畳紀):恐竜が誕生
↓
2億130万年前〜(ジュラ紀):恐竜が巨大化
↓
1億4500万年前〜(白亜紀):恐竜が繁栄
↓
③新生代
6600万年前〜:恐竜が絶滅すると、生き残ったほ乳類や鳥類が栄え、やがて人類が出現した
【地球の誕生から現在までを1日(24時間)で表すと・・・】
恐竜が誕生した約2億3000万年前は、夜の10時48分ごろ。
人類が誕生したのは約700万年前といわれていて、夜の11時58分ごろ。
長い地球の歴史のなかでは、ごく最近のことです。
*参考文献『角川の集める図鑑 GET! 恐竜』
【恐竜はいつどこからやってきたの?】
3億年前の地球は温暖な気候で水辺には両生類が栄えていました。
しかしその後、地球は乾燥した気候になり両生類の中から乾燥にウロコや卵をもったは虫類が誕生します。
2億3000万年前になると体を持ち上げて走る仲間がいました。
これが恐竜の先祖だといわれています。
つまり、は虫類が地球の陸地が乾燥するにつれて、それにたえられるように体を変化させていき、ついに2億年前ほど前に恐竜を生み出したのです。
*参考文献 学研キッズネット
【語句の意味】
★恐竜(きょうりゅう):(「恐ろしいトカゲ」の意)絶滅した陸生の爬虫類の一群。
★両生類(りょうせいるい):
魚類と爬虫類との間に位し、多くは卵生であるが、卵胎生のものもいる。
普通、幼時は鰓えらがあって水生だが、成長すると鰓が消失して肺を生じ、陸生となる。
★は虫類(はちゅうるい):
一般に陸上生活に適した体制をもち、体は鱗や甲で覆われている。
変温性で、肺呼吸し、卵生または卵胎生。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
三畳紀の終わりごろ、地球に大試練が訪れます。大地が割れ地下のマグマやガスが地上にあふれ出したのです。多くの生き物は絶滅します。しかし、恐竜は生き残ります。
なぜ、恐竜が生き残ることができたのかは謎に包まれています。
多くの生物が絶滅したのに、なぜ恐竜は生き残ることができたのか考えてみよう。
_______________________________
【無料相談・体験授業のご案内】
(オンライン対応、全国で受講できます!)
お子様の勉強の意欲、成績、進路などでお悩みではありませんか?
まずは、お気軽に無料相談にお申込みください。
スイングアカデミー、MM学童は知的好奇心を高める授業で、
お子様の勉強の意欲を引き出し、思考力・判断力・表現力を育てます。
(対象:小1から高3)
<体験・入会までの流れ>
下のフォームから問合→無料相談面談→体験授業
スイングアカデミー・MM学童への
体験・お問合せはこちら!
↓