こんにちは、藤野雄太です。
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「見えないお店」ダークストアと呼ばれるお店が日本で増えています。
ダークストアとはネット専門店舗です。注文後、20分くらいで自宅に配達してくれます。
ネットスーパーと違いは店舗での販売はしなく宅配専門であることです。
なぜ、「見えないお店」が広がっているのでしょうか?
それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。
【3/16読売新聞】
「ダークストア」と呼ばれるインターネット注文専用の店舗が、国内でじわりと広がっている。商品を10~30分程度で届けるスピードが売りだ。コロナ禍で外出を控える人が増える中、新たな買い物の手段として定着するか注目される。
店の入り口の脇に設置されたモニターに、注文客の名前や住所などが表示され、店内に緊張した空気が走る。注文からの経過時間が秒単位で示される。
この店舗は、ダークストア専業のスタートアップ「OniGO(オニゴ)」が構えた。同社は昨年8月、「10分で届く宅配スーパー」として都内でサービスを始め、自由が丘のほか数店舗を展開。今年中に東京23区内で20店まで増やす計画だ。
今は多くの小売店がネットスーパーを手がける。通常は、実際に買い物ができる店舗で、従業員が注文を受けた商品をピックアップして配送する。店舗営業と並行して対応する必要があり、商品を届けるのに2~3時間かかるケースが多い。
一方、ダークストアはネット注文に特化し、店内で買い物はできない。英語のダーク(dark)には「隠された」という意味があり、まさに「見えないお店」だ。
宅配エリアは狭く、オニゴの場合は半径1~2キロ・メートル圏内という。スピード重視のためで、梅下直也代表取締役(44)は「我々は欲しいものをすぐに届けられる」と胸を張る。
【語句の意味】
★店舗(てんぽ):商品を販売するための建物。みせ。
★定着(ていちゃく):
しっかりとつくこと。一定の場所に落ち着くこと。
★営業(えいぎょう):
営利を目的として事業をいとなむこと、また、そのいとなみ。商業上の事業。商売。
顧客や市場を対象とした販売促進業務。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
ダークストアはこれから増えていくことが予想されます。
しかし、競合が増えれば増えるほどお店は利益を確保することが難しくなります。
あなたがダークストアの店長だとしたら、競合が増えないようにどのような作戦(参入障壁)をたてるか考えてみよう。
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