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2022年3月23日

【探究授業】:なぜ、雷はゴロゴロ鳴るの?〜朝日小学生新聞・科学〜

こんにちは、藤野です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/gYmrld3SvjQ

なぜ、雷はゴロゴロと音が鳴るのでしょうか?

その秘密を知るためには、まず雲や雨について知る必要があります。

それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう!

 

3/22朝日小学生新聞】

雷は積乱雲という雲によって発生します。

積乱雲は上昇する空気によって、上空に向かって大きく発達した雲です。

 

雲は水や氷のつぶでできています。

積乱雲は上昇する空気の流れが強いため、氷のつぶが雲の中ではげしく動き回っています。

氷のつぶ同士がぶつかり合うと、電気が発生します。

 

電気は少しずつ雲の中にたまっていきます。

たまりすぎると雲は電気をためておくことができなくなります。

電気はふつう空気の中を通りませんが、空気の中を通って雲の間や地面との間に瞬間的に流れます。これが雷です。

 

この時、電気の通り道の温度は数万度にまで上がるといわれています。

通り道になった部分の空気は非常に熱く、急にふくらみます。

そして周りの空気はふくらんだ熱い空気におされます。

この衝撃で雷の音が発生します。

バリバリという大きな音がします。

雷の音というとゴロゴロという音をよく聞く気がします。

「バリバリという音は私たちの耳に届くまでに雲や空の中ではね返って弱まります。

それでゴロゴロという音に変わるのです」

 

 

【語句の意味】

★発生(はっせい):生い出ること。事が起こり生ずること。

 

★上昇(じょうしょう): のぼること。あがること。

 

★衝撃(しょうげき):つきあたって激(はげ)しく打つこと。激しい打撃(だげき)

[広辞苑 第七版]

 

【探究テーマ】

なぜ、雷はピカっと光ってからゴロゴロという音が聞こえるのでしょうか。考えてみよう。

 

【解答】

雷がピカっと光ってから、ゴロゴロという音が聞こえるまで少し時間がかかります。

これは、光の伝わる速さに比べて、音の伝わる速さがおそいためです。

光は1秒間に約30万キロ(地球7周半)進みますが、音は約340メートルです。

(朝日小学生新聞)

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