こんにちは、藤野雄太です。
徳島県勝浦町で今年1月に草食恐竜ティタノサウルスの歯の化石が見つかりました。
長さ4センチで、ここで見つかった竜脚類の歯の化石としては国内最大級の発見です。
勝浦町では他にもいろいろな歯の化石が見つかっており、多くのティタノサウルスが生息していた可能性があります。
それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。
【4/5日経新聞】
徳島県勝浦町の約1億3千万年前(白亜紀前期)の地層から1月、草食恐竜「竜脚類」の歯の化石が見つかった。
長さ4センチ、幅1.2センチで、徳島県立博物館(徳島市)は全長10メートルを超える「ティタノサウルス形類」の歯とみている。
竜脚類の歯の化石としては国内最大級。保存状態が良く、生態を調べる重要な資料になると期待される。
化石を鑑定した県立博物館によると、歯の先端部は溝状にえぐれている。草を食べる際、歯と歯がこすれ合った跡とみられ竜脚類と特定できた。
化石愛好家の徳島市の自営業、小林敬治さん、岡山の大学に通う長男の亮介さんが斜面の石を割って見つけた。敬治さんは「最初は植物の化石かと思ったが、後で大きな歯だと分かり驚いた」と振り返る。
【語句の意味】
★化石(かせき):生物の遺骸あるいはその一部(体化石)および足あと・這いあと・巣穴・糞などの生痕化石を指す。
★保存(ほぞん): そのままの状態を保って失わないこと。
★生態(せいたい): 生物の生活形態。広く生物各種の個体・個体群や生物集団の生存の様式を指す。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
なぜ、歯の化石から草食恐竜「ティタノサウルス」と特定できるのでしょうか?考えてみよう。
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