こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
沖縄が日本に復帰して50年が経ちました。
戦争に敗れた日本は、連合国に占領され主権が制限されました。
では、主権とは何でしょうか?
本日の探究授業は「主権」について探究します。
【読売中高生新聞】
主権には様々な意味があるが、国際関係で使われる場合は、
①「ほかの国に支配されたり干渉されたりせず、ほかの国と対等である権利」のことが多い。
主権がある国とは、対外的に独立した国であるということだ。
国内に対しては、
②「国民や領域(領土、領海、領空)を統治する最高の権威」のことを意味する。
また、「国民主権」という場合の主権は、
③「国の意思や政治の在り方を決める権利」を指す。
国民主権とは、その権利が国民にあることだ。
日本をはじめとする民主国家では、国民に主権があるが、選挙で選ばれた代表者が最終的に主権を行使する。
一つの政府が主権を行使する国は単一国家という。
一方、アメリカのように、いくつもの州があり、主権のうち外交や軍事は中央政府が、それぞれの州の統治は州政府が担う国の制度を連邦制という。
【語句の意味】
★主権(しゅけん): その国家自身の意思によるほか、他国の支配に服さない統治権力。
★干渉(かんしょう): 他人の物事に強いて立ち入り、自己の意思に従わせようとすること。
★独立(どくりつ):それだけの力で立っていること。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
日本の主権は1952年のサンフランシスコ講和条約で回復しましたが、同時に結ばれた日米安全保障条約のため日本国内には300以上の米軍基地がありました。
アメリカに特権的といわれる日米地位協定により、アメリカが関係する事件、事故、飛行機の騒音、感染症対策などの対応には制限がかかっています。
とくに多くの基地が存在する沖縄の人たちの不満は高まるばかりです。
日本の本当の主権回復はどのような姿であるべきか探究してみよう。
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