こんにちは、藤野雄太です。
だれかが作った文章、絵、音楽、ゲームなどには「著作権」という権利があり、許可なくかってに使うことは法律で禁止されています。
しかし、最近インターネットやYouTubeなどでマンガや動画をコピーしてのせる海賊版が横行しています。
今日は著作権について探究します!
【朝日小学生新聞 2022/4/25】
まんがのほかにも、小説や青楽、映像など、自分の考えや気持ちを表現した「著作物」は、つくった人(著作者)に権利が認められ、「著作権法」で守られています。
小学生の作文や絵も著作物です。
別の人が勝手に作品を大量にコピーして売ることや、勝手にインターネットで公開することなどは禁じられています。
近年、取りしまりや裁判で有罪になるケースも増えています。
人気のまんが「鬼滅の刃」のキャラクターをケーキにかいて売っていたパティシエが摘発された事例もあります。
ダウンロードにも違法に
無断でインターネットにのせた人たちはもちろん見る側も罰せられることがあります。
去年から法律が改められ、「違法にインターネットで公開されている」と知りながらまんがや写真、小説、論文などをダウンロードすることが違法になりました。
これまで対象だった映像や音楽に加えた形です。
クラスに配る遠足のしおりに歌の歌詞を書く、映画を動画にとって、SNSに投稿するといったことも著作権の侵害になることがあるため、注意が必要です。
○著作物
自分の考えや気持ちを作品として表したもの
○著作者
著作物をつくった人
○著作権
著作者が持つ権利。法律で守られている。
【語句の意味】
★摘発(てきはつ): 悪事などをあばいて公表すること。
★違法(いほう): 法律または命令にそむくこと。
★侵害(しんがい): 他人の権利や利益をおかし、損害を与えること。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
YouTubeで流行っているゲーム実況は違法でしょうか?
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