こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
原材料高騰が止まりません。
スーパーでは多くの日常生活品が値上がりしています。
そこで注目されているのが昆虫産業です。
なぜ、昆虫が原材料高騰の救世主になり得るのでしょうか?
今日は昆虫産業について探究します!
【テレビ東京WBS 2022/6/14放送】
原材料高騰で昆虫産業が注目されています。
無印良品が販売する「コオロギせんべい」は、製造が間に合わないほどの人気商品となっています。
なぜ、コオロギが人気なのでしょうか?
理由は、コオロギは環境負荷が低く、大量に養殖ができるからです。
餌を食べて体重が増える「飼料変換効率」が、コオロギは牛や豚などの家畜と比べてかなり優れているのです。
1kgを増やすのに必要な餌の量は、牛肉が25kgなのに対してコオロギは、たった2kgです。
原材料高騰で注目されているのはコオロギだけではありません。
ハエも貴重な資源として活用されています。
宮崎県のムスカ社はハエの幼虫を利用して家畜の有機廃棄物を肥料と飼料に変えています。
幼虫に有機廃棄物を食べさせて分解させることにより、1週間で有機肥料や飼料が出来上がります。
出来上がった有機肥料は品質がよく、幼虫も鶏や魚の餌として付加価値が高いといいます。
【語句の意味】
★原材料(げんざいりょう):生産の資材になるもの。もととなる材料。
★高騰(こうとう): 生産の資材になるもの。もととなる材料。
★付加価値(ふかかち):生産段階で新たに付け加えた価値。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
コオロギ、ハエの他にどんな昆虫がビジネスになり得るか考えてみよう。
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