こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
日本で初めてサル痘の感染者が確認されました。
サル痘とは、いま世界で急速に広がっている感染症です。
WHOは「緊急事態」を宣言しました。
サル痘とはどのような感染症なのでしょうか?今日はサル痘をテーマに探究します。
【2022/7/26朝日新聞】
Q 「サル痘(とう)」に緊急(きんきゅう)事態宣言が出たね。
A 感染が急速に世界で広がっているとして、世界保健機関(WHO)が23日、「国際的に懸念(けねん)される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
Q 日本では?
A 国内で初めての感染者が25日、確認された。厚生労働省は、感染の疑いのある人が出た場合は保健所に届けるよう医療(いりょう)機関に対して通知を出した。
Q 症状(しょうじょう)は?
A 発熱や頭痛、筋肉痛などが1~5日続いた後、発疹(ほっしん)が出る。脳炎(のうえん)などの合併(がっぺい)症をおこすこともある。致死(ちし)率は3~6%ほどとされるが、多くの人は軽症で済んでいる。子どもや免疫(めんえき)力が低下している人は重症化する可能性がある。
Q 感染の経路は?
A 患者(かんじゃ)の体液や皮膚(ひふ)の発疹部位、患者が使った寝具(しんぐ)などに触(ふ)れると誰(だれ)でも感染する可能性がある。
Q 治療(ちりょう)やワクチンは?
A ワクチンは天然痘のものが有効とされ国内に備えはある。
【語句の意味】
★痘(とう):疱瘡ほうそう。また、そのあと。
★懸念(けねん): 気にかかって不安に思うこと。心配。気がかり。
★発疹 (ほっしん): 皮膚に現れた、肉眼で確認できる、色や形の病的変化。皮疹。はっしん。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
日本でサル痘の感染が広がらないための対策を考えてみよう。
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