こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=Hg8R1PC5_do
いま、サイボーグ昆虫が注目されています。
サイボーグ昆虫とは名前の通り、サイボーグに変身した昆虫です。
サイボーグ昆虫とは、いったいどのようなサイボーグなのでしょうか?
それでは本日の記事を読んでいきましょう。
【理化学研究所 HPより抜粋】
機械と生物の統合であるサイボーグは、有機体の欠陥のある部分を置き換えるだけでなく、有機体の通常の能力を超える機能を実現するためにも使用できます。
特に、都市型捜索救助、環境モニタリング、危険地域の検査などの用途に、行動制御のための小さな集積回路を備えたサイボーグ昆虫が提案されています。
サイボーグ昆虫は、人が到達困難な特殊な環境でも長時間活動できる魅力的なロボットです。
【2022/9/14 朝日小学生新聞】
生きた昆虫に装置を取り付け、人の手で動きを操作する___。
そんな「サイボーグ昆虫」の研究が進んでいます。
理化学研究所などの研究グループは今月、装置を充電できる太陽電池を、マダガスカルゴキブリにしっかりと取り付けることに成功したと発表しました。
記者発表に現れたマダガスカルゴキブリは、小さな装置を背負い、はらの部分は光を反射してきらきらしていました。
背面はまさにロボット。ひっくり返すと足が動き、生きた昆虫とわかります。
装置の重さは約6.5グラム。蓄電池や無線で通信できる機器などがまとまっています。
光っていたのは厚さ4マイクロメートル(マイクロは100万分の1)ほどの太陽電池で、ぴたっと体にはられています。
この装置により、はなれた場所からゴキブリの歩く方向をコントロールできるそうです。
おしりの先に2か所ある尾葉と装置を細い線で接続。電気の右の尾葉を刺激すると右に、左側を刺激すると左に曲がります。ただし、歩みを止めることはできません。
サイボーグ昆虫は災害救助での活躍が期待されます。
大地震などで人がれきの中に取り残された場合、サイボーグ昆虫を放って操作し、のせたカメラやセンサーで捜索できるのではと考えているのです。
そのために欠かせないのが装置を動かす電力です。
注目したのが光で電力を生み出せる太陽電池。
ゴキブリが動いても装置や電池が外れず、動き自体もさまたげない接着技術を開発しました。
【語句の意味】
★サイボーグ : 動物、特に人間の生体機能の一部分を電子機器などに代行させたもの。
★装置(そうち): ある目的のために機械・道具などを取り付けること。
★捜索(そうさく): さがし求めること。たずねさがすこと。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
マダガスカルゴキブリ以外でサイボーグ昆虫になれる昆虫を選び、その用途(目的)も考えよう。
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