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2022年12月6日

【探究授業】:ラッコは地球温暖化の救世主? 〜科学・朝日新聞〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/b3uwnTLAmzc

 

地球温暖化に歯止めがかからない状況が続いています。

このままだと2050年には、地球の気温は47度になると指摘されています。

そうならないためにも、温暖化ガスの削減は不可欠な課題です。

二酸化炭素の吸収に貢献が期待されている海の動物がいます。ラッコです。

アメリカの魚類野生生物局は、ラッコは海の生態系に恩恵をもたらし、気候変動の回復に貢献することができると指摘します。

なぜ、ラッコが気候変動に貢献できるのでしょうか?

それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう!

2022/12/2 朝日新聞】

つぶらな瞳に、おなかの上で貝を割るしぐさが愛らしい水族館のアイドル、ラッコ。

ラッコは海藻を食べるウニを捕食する。

海藻は、海中に吸収された二酸化炭素(CO2)を吸収し、海洋の酸性化を抑える役割がある。

大食漢のラッコがいなくなった米国の西海岸では、ウニが増えすぎることで磯焼けが発生。

海藻の森の90%以上が消えたという報告がある。

カリフォルニア大などの研究チームは、カナダ・バンクーバー島からアラスカまでの範囲にラッコがいると、いない場合よりコンブなどの海藻の森が44メガ~87メガトンも多くのCO2を蓄えると試算。

カナダのブリティッシュコロンビア大などのチームの研究では、ラッコが生息することにより、漁獲やCO2の吸収、観光の分野でそれぞれ利益が出る可能性を示している。

米国の魚類野生生物局が7月に発表したアセスメント報告書は、ラッコを米西海岸の生息地に再導入する可能性を評価。その中で「ラッコは沿岸の海洋生態系に恩恵をもたらし、気候変動からの回復に貢献することができる」と指摘している。

【語句の意味】

★捕食(ほしょく): 捕らえて食うこと。

★漁獲(ぎょかく): 水産物をとること。また、とった水産物。

★恩恵(おんけい): めぐみ。

[広辞苑 第七版]

 

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