こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
東海地方で昨年9月、スーパーで売られているシラスからフグの稚魚が見つかりました。
フグに毒があることは知られていますが、稚魚にも毒はあるのでしょうか?
また、フグはどのようにして体内で毒をつくっているのでしょうか?
今日はフグの毒をテーマに探究します。
【2023/1/6日経新聞】
東海地方では昨年9、10月、スーパーで売られていたシラスの中からフグが相次いで見つかった。
有毒部位を食べると最悪の場合には死に至る可能性があるとして、行政機関が「絶対に食べないで」と呼びかける騒ぎになった。現時点で健康被害は確認されていない。
フグは猛毒のテトロドトキシンを持ち、食品衛生法は未処理での一般販売を禁じている。
フグの稚魚はどうか。「稚魚は卵巣の卵から生まれるので毒が残っている。小さくても毒性はある」と指摘する。
シラス食品におけるフグの混入割合も調査した結果、シラス1キロあたり0・1匹ほどだった。長島教授は「このレベルの混入であれば安全上問題はない」とした。
それでも厚生労働省としては「フグの稚魚は未処理のため、食中毒が起きる可能性がある」(食品監視安全課)との立場だ。
【語句の意味】
★有毒(ゆうどく):毒性のあること。
★衛生(えいせい):健康の保全・増進をはかり、疾病の予防・治療につとめること。
★稚魚(ちぎょ):卵からかえって間もない魚。
[広辞苑 第七版]
【探究授業】
なぜ、フグは毒をもつようになったのかを考えてみよう。
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