こんにちは、藤野雄太です。
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今年の桜の開花予想は、東京は明日3月14日で平年より早いと予想されています。
どうやって桜が咲く日を予想しているのでしょうか?また、なぜ花は毎年ほとんど同じ時期に咲くのでしょうか?今日は、「なぜ桜は毎年春に咲くのか?」をテーマに探究します。
【2023/3/11 日経新聞】
同じ種類の花はどうして毎年、ほぼ同じ時期にこぞって咲くのかな。開花時期はどんな仕組みで決まっているんだろう?
あたたかい地域から咲き始めて、「桜前線」が北上していく。どうやって予測するか知っているかな。「600度の法則」と呼ばれているものが有名だよ。2月1日以降の日々の最高気温を合計し、600度を超えるタイミングが桜の開花日になるんだって。
桜は1年近くかけて花を咲かせる準備をしていることが知られているんだ。前年の夏に、花のもとになる「花芽(はなめ)」ができるところが出発点になる。花芽は葉っぱで合成される「フロリゲン」という物質の働きによって形成されるよ。
花芽ができても、すぐに成長するわけではない。いったん「休眠」の状態になるんだ。秋から冬にかけて気温が下がり寒さが厳しくなると、花芽が休眠から目をさます。これを「休眠打破」と呼ぶよ。休眠打破のあと、気温上昇とともに花芽が成長して春先にようやく花を咲かせるよ。
【語句の意味】
★前線(ぜんせん):温度のちがう二つの空気のかたまりがふれ合う、そのさかいめが地表面と交わる所。温暖(おんだん)前線や寒冷(かんれい)前線など。
★合成(ごうせい):二つ以上の物を合わせて、一つの物を作ること。
★打破(だは):せめて敵を負かすこと。
(小学館例解学習国語辞典)
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