こんにちは、藤野雄太です。
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みんなは1日にご飯を3回食べると思いますが、自然界には1回のご飯で6年間も生きることができる最強の生物がいます。
海底に生息する甲殻類「オオグソクムシ」です。
なぜ、オオグソクムシは大量のエネルギーをためることができるのでしょうか?
今日はオオグソクムシをテーマに探究します。
【2023/4/9日経新聞】
長崎大学などの研究チームは海底に生息する甲殻類の一種である「オオグソクムシ」が1回の餌で約6年間生きられるだけのエネルギーを摂取できる可能性があることを突き止めた。
最大で体重の45%にあたる量をとるという。餌の限られる深海で生きるためとみられる。
オオグソクムシは体長10センチメートルほどで、甲殻類のうちダンゴムシやフナムシなどと同じグループに分類される。海底に沈む魚やクジラなどを餌にしており「海の掃除屋」との愛称を持つ。
最大で体重の45%にあたる餌を1回の餌で摂取することも突き止めた。その重量分だけ、深海で餌となるクジラの脂身(1グラム約5.7キロカロリー)を与えると、安静状態で約6年間生きられることになるという。
長崎大の八木光晴准教授は「なぜここまで大量のエネルギーをためられるのか詳しくは分からない」と話す。
深海の生物では、オオグソクムシの近縁である「ダイオウグソクムシ」が餌を5年ほど食べなくても生きたことが過去に報告されている。
【語句の意味】
★生息(せいそく):生物が生活し、生きていること。
★摂取(せっしゅ):体の中にとり入れること。
★甲殻類(こうかくるい):カニやエビなどのように、体がかたい皮でおおわれている動物。大部分が水中で生息する。
(小学国語辞典 学研)
【探究テーマ】
なぜ、オオグソクムシは1回の食事で6年間も生きることができるのか、その理由はまだ解明されていません。理由を考えてみよう。
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