こんにちは、藤野雄太です。
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高学歴なのに貧乏になってしまう人が増えています。通常は学歴が高いほど収入も上がります。高卒男子の生涯年収は2億500万なのに対して大卒は2億6190万です。
なぜ、高学歴なのに貧乏な人が増えているのでしょうか?
【2023/4/13読売新聞】
かつては将来を嘱望された子供たちの憧れだった「博士」が、不遇の時代を迎えて久しい。
大学や企業でのキャリアを描きにくく、博士課程に進学する学生の減少にブレーキがかからないまま。
高度な専門性を持つ博士への道のりは、大学の学部(4年)、修士課程(2年)を経て博士課程(3年)に進むのが一般的だ。研究の集大成である論文の審査に合格すれば、博士号を取得できる。
日本では年間1万5000人程度、誕生する。
需要がにわかに高まる博士人材だが、ここ20年はお寒い状況が続いてきた。博士課程の入学者数は、2003年度の1万8232人をピークに減る傾向で、21年度には1万4629人に落ち込んだ。博士号取得者を2倍以上に増やした米国や中国、韓国との差は歴然で、「博士離れ」が顕著だ。企業側も「専門知識をすぐに活用できない」「社員を教育した方が効果的」といった理由で採用に積極的ではなかった。
学究の道に進みたくても、5年前後の有期雇用が増えるなか、将来の生活への不安が募って博士離れに拍車をかけたとみられる。文部科学省が就職した修士課程修了者に理由を尋ねると、「経済的に自立したい」が66・2%、「博士課程に進学すると就職が心配」も31・1%いた。
【語句の意味】
★学位(がくい):大学・大学院で専門の学問を研究し、その価値を認められた人に与えられるよび名。博士・修士・学士
★博士(はくし): ある学問を深く研究した人にさずけられる学位。
★修士(しゅうし):大学院で二年以上勉強して、論文の震災に合格した人にあたえられる学位。
★不遇(ふぐう):運が悪いため、才能がありながら世間にみとめられないこと。
(小学国語辞典 学研)
【探究テーマ】
日本の国際競争力を高めるためには博士人材を増やすことは欠かせません。どうすれば増やすことができるかを考えてみよう。
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